寒い日が続きますが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか?
さて、現在好評発売中の『セラピスト』2月号。
編集部へは早くもご感想やお問い合わせのお電話が届いていて、
本当にありがたく思っております。
『セラピスト』2月号では、特別企画として、骨盤ドレナージュアカデミーの代表・古瀧さゆりさんを取材させていただきました。
実はこの取材が古瀧さんとの初対面で、当日は少し緊張していた私。
(弊社発行の書籍やDVDで、一方的に存じてはいましたが)
ですが、チャイムを押すなり満面の笑みで私を迎えてくれた古瀧さんは、明るく元気な雰囲気と飾らないお人柄で、あっという間に私の緊張を解きほぐしていきました。
確実に結果につながる独自の確かなメソッドを開発し、関連した書籍も出版。
さらにDVDもリリースし、さらにさらに検定まで立ち上げた古瀧さん。
「THE・スーパーウーマン」という言葉が脳裏に浮かんだような、全てを持っているかのように思える方です。
そんな太陽のようにキラキラしている古瀧さんですが、
サロン開業を決意したきっかけは、
聞けば涙が出そうになるような息子さんの言葉だったのです。
「ママ、アレルギーでごめんね……」
古瀧さんの息子さんは重度の食物アレルギーで、当時、彼が口にできた物はほぼ全てが古瀧さんの手作り。
「ママが安全な食べ物を作るから、安心してていいよ! 大丈夫、大丈夫!」
古瀧さんは極力明るくポジティブに伝えていたと言います。
でも、それでも息子さんの目には、古瀧さんが無理をしているように映ってしまっていた……。
……涙腺崩壊っ!!
実は私の子どもも、軽度のアレルギーで牛乳が飲めません。
保育園時代に、それをからかわれて登園を渋ったことがありました。
今思い出しても泣けてくる娘の言葉が、
「ママ、変な身体に生まれちゃってゴメン〜〜!」
だから、自分ではどうにもできないことが理由で小さな子どもが胸を痛めていただなんて話を聞くと、
当時の辛い記憶までもフラッシュバックし、こちらの胸が押しつぶされそうになります。
古瀧さんは、息子さんの言葉を受け、
家にいながらにして独立できる、
そして私自身が輝いてる、
そんな背中を子どもに見せられる仕事をしよう!
と決意します。
そして、美容の世界への予備知識すらほぼゼロの状態から、
数年後にはサロンを開業。
その後の古瀧さんの身に起こった、まるでハリウッド映画のような鮮やかな成功譚は『セラピスト』2月号の記事や書籍『シン・リンパドレナージュ』などに譲ることとします。
さて、どんなサロンにも想いがあり、物語がありますね。
あなたのサロンにも、きっとあなただけの素敵な物語があるのではないでしょうか?
それは、どんなものですか?
現在、セラピスト編集部では、4月号の企画「サロン&スクールの実情」という記事のためのアンケートを実施中です。
ぜひ、あなたのとっておきの物語を教えていただけませんか?
●アンケートへのご回答はこちらまで
編集部A
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