こんにちは。
東京は全国トップで先週「開花宣言」が出されましたが、3月下旬にもなると、春の気配に一気にソワソワします!!
満開の桜に立ち会いたい気持ちとは裏腹で、「桜雨」「桜流し」「花曇り」などの言葉があるように、この時期はとかく雨や曇りが多いもの。開花時期が早まったとて、残念ながらそれだけは例年に違わずですね。。。本当に見事な桜並木の下を歩く機会なんて、人生でも数えるほどなのかもしれません。
私の記憶のなかで一番印象に残っているのは、上京したての頃に、混雑覚悟で1人行ってみた上野恩賜公園「不忍池(しのばずのいけ)」の桜並木です。人波に押し流された長い橋の上で、水色の空と水面に降りしきる薄桃色。暖かな春の日差しのなか、こんな光景があるんだなあと鈍く感じていました。あんなにギュウギュウなのに、誰もがしあわせそうな表情でした。
後にも先にも、そんな桜にお目にかかったことはありません。あの場面にもう一度立ち会いたいばかりに、毎年この時期はソワソワしているのだと思います。
桜は不思議なもので、古くから日本人の心をとらえて離しません。江戸の時代に「花」といえば桜のことでした。松尾芭蕉で知られる連句のなかでは、春夏秋冬の特別なタイミングにだけ「花」「月」「恋」の句を詠むことが許されていましたが、それくらい桜は人生を彩る大事なイベントの1つだったのですね。
そんな特別な「桜」をめぐる心のゆらぎを、『セラピスト4月号』では4人のセラピストにエッセイで綴っていただきました!
執筆陣はこちらの4人!
・佐藤マイアさん(アロマ音叉療法士)
・相原由花さん(臨床アロマセラピスト)
・市野さおりさん(反射区療法士)
・川上えりさん(管理栄養士)
それぞれのセラピストの眼差しのなかに、桜の花はどのように写っているのかーー
ぜひ覗いてみてください♡
編集部T
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