新宿西口の高層ビル群の一角にある、「新宿住友ビル」の三角広場。
この場所で、先日「アロマフェスタ2023 TOKYO」(公益社団法人日本アロマ環境協会主催)が開催されました。
昨年よりも7社多い49社が出展し、会場は終始賑わっていましたが、例年に比べて「和精油」を扱う出展社や、異業種から参入した初出展の企業、そして西日本エリアを拠点にした会社が目立っていました。
一方、来場者に目をやると、親子で訪れた方たちが多かったように思われます。
30代からアロマを始めて、出産の際にアロマで癒され、その後も子育ての中でアロマを使って一緒に育っていく・・・。
こうした層が、日本にも増えてきたのでしょうね。
雑誌「セラピスト」が創刊した当時(2001年)、アロマテラピーのスクールに通う人たちの平均年齢を調べると、女性が20代後半、男性は(数は少ないですが)30代後半が多かったと記憶しています。
それから20年以上が経ち、現在は40〜50代が中心のようで、重ねた年の分、単純に増えてしまっています。
それでも、アロマが「当たり前にある」環境の中で育った子どもたちが確実にいるわけで、その傾向が今回の来場者から見ることができたのは嬉しいですね。
この日、ブースにいた出展社の皆さんにもたくさんお話を伺ったのですが、中には「今年は男性のお客さまが多いですね」という声も・・・。
アロマテラピーは、確実に日本に根づいているようです。
編集部I
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