日本におけるアロマテラピーの歴史は、まだそれほど長くはありません。
1980年代頃からアロマの書籍が出始めてはいますが、1990年代に入り、アロマテラピーを教えるスクールが誕生し、日本アロマテラピー協会(AAJ)―現 日本アロマ環境協会(AEAJ)―や、日本アロマコーディネーター協会(JAA)が設立されるようになり、少しずつメディアにもその名が登場し始めます。
この1990年代から、AEAJの前身であるAAJの設立に深く関わり、「アロマテラピーの学校」代表として、日本に自然療法とアロマテラピーを根づかせてきたのが宮川明子さんです。
1990年代から2010年代頃まで、アロマセラピストとして、そして鍼灸師として、日本を拠点に活動していた宮川さんですが、ここ数年は、四国とスリランカを行き来していると言います。しかも現在の肩書きは、「アロマセラピスト」でも「自然療法家」でもなく、「僧侶」なのです。
一体、この数年の間に、宮川さんの身に何が起きたのでしょうか?
その真相を探るべく、東京に滞在する昨年秋に、インタビューを行いました。
「春から夏の暖かい季節は日本の四国にいますが、日本の冬の時期はスリランカに家を建てて住んでいます」
「瞑想センターに、所作や佇まいがとても美しく優雅な尼さんがいまして、その理由が出家して瞑想をしているからだと聞きました。私も一時的な出家であれば良いかなと思って、決心したんです」
「小中学生の頃、愛媛県に暮らしていたのですが、そこに昨年、瞑想センターを作りました」
こうした発言が飛び出したインタビュー記事は、明日(1月7日)発売する「セラピスト2月号」に掲載しています。
これまで30年近く、日本で「アロマビジネス」に関わってきた宮川さんですが、現在はスリランカや生まれ育った故郷・愛媛で、求められるままにアロマや自然療法の知識を伝え、メソッドを提供しています。
現在の肩書は「僧侶」ですが、その姿は、まさに「セラピスト」と言えます。
宮川明子さんのインタビュー記事、ぜひご覧ください。
編集部I
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