アロマテラピーの第一人者、宮川明子さんが「僧侶」に!?

投稿日:2023年1月6日

日本におけるアロマテラピーの歴史は、まだそれほど長くはありません。
1980年代頃からアロマの書籍が出始めてはいますが、1990年代に入り、アロマテラピーを教えるスクールが誕生し、日本アロマテラピー協会(AAJ)―現 日本アロマ環境協会(AEAJ)―や、日本アロマコーディネーター協会(JAA)が設立されるようになり、少しずつメディアにもその名が登場し始めます。

この1990年代から、AEAJの前身であるAAJの設立に深く関わり、「アロマテラピーの学校」代表として、日本に自然療法とアロマテラピーを根づかせてきたのが宮川明子さんです。

1990年代から2010年代頃まで、アロマセラピストとして、そして鍼灸師として、日本を拠点に活動していた宮川さんですが、ここ数年は、四国とスリランカを行き来していると言います。しかも現在の肩書きは、「アロマセラピスト」でも「自然療法家」でもなく、「僧侶」なのです。
一体、この数年の間に、宮川さんの身に何が起きたのでしょうか?
その真相を探るべく、東京に滞在する昨年秋に、インタビューを行いました。

「春から夏の暖かい季節は日本の四国にいますが、日本の冬の時期はスリランカに家を建てて住んでいます」

「瞑想センターに、所作や佇まいがとても美しく優雅な尼さんがいまして、その理由が出家して瞑想をしているからだと聞きました。私も一時的な出家であれば良いかなと思って、決心したんです」

「小中学生の頃、愛媛県に暮らしていたのですが、そこに昨年、瞑想センターを作りました」

こうした発言が飛び出したインタビュー記事は、明日(1月7日)発売する「セラピスト2月号」に掲載しています。

これまで30年近く、日本で「アロマビジネス」に関わってきた宮川さんですが、現在はスリランカや生まれ育った故郷・愛媛で、求められるままにアロマや自然療法の知識を伝え、メソッドを提供しています。
現在の肩書は「僧侶」ですが、その姿は、まさに「セラピスト」と言えます。
宮川明子さんのインタビュー記事、ぜひご覧ください。

編集部I

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
セラピーライフスタイル総合展「THERAPY WORLD Tokyo 2023」
→@aromaherb_expo
→https://www.instagram.com/aromaherb_expo/

セラピーのチカラ、セラピストハートを伝える
「隔月刊 #セラピスト誌」をfollow♡
→@therapist_bab
→https://www.instagram.com/therapist_bab/
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

おすすめ記事

第1回酵素ファスティング検定 第2回食学検定が実施されます!

写真はマクロビオティックのランチプレート。検定を通して、マクロビオティックの正しい知識も学べる。 酵素ファスティングと食 …

母娘で話したい“冷え”対策の重要性

こんにちは! 最近は日によって気温差があるのでなかなか体調管理が難しいですよね。40代ともなると悲しいかな、風邪も治るの …
雑誌セラピストブログ犬

犬が勝手にフードセラピー、フィトセラピー? 本能に従えば身体にいい、のかも。

 我が家には柴犬がおりまして、“お散歩”は私にとって毎日の癒しになっています。そんなお散歩の最中、犬が道端の草をハムハム …

おすすめセミナー

おすすめ書籍&DVD