先日3月7日に発売しました『セラピスト』4月号では、「タイの伝統医学」が特集されています!
タイといえば、今年はじめに旅行好き仲間で「おすすめの旅行先の国」を投票したところ、1位になった国でした!そういえば、料理店も最近増えている気がします。
そんなタイについて、私の中では、伝統医学のイメージはあまりなかったのですが、インドのアーユルヴェーダや中国の陰陽五行とも近しい考え方であることを、今回の企画で知ることができました。
タイでは、「ユーファイ」というハーブ温熱療法が、伝統的な助産医学として受け継がれてきました。「タイマッサージ」「ハーブボール」「ハーブスクラブ」「ハーブサウナ」「ハーブティー」など、セラピーのフルコースのような施術を行います。産後1ヶ月かけて行うとのことで、羨ましい!(笑)日本にも広まってほしいですね。
50歳前後で不調が出ると「ユーファイをちゃんと行わなかったからだ」と、タイでは考えられるそうで、産後のメンテナンスとして、身体のことを大事にしている文化であることを感じました。また、全身を温めて代謝を良くすることで、産後ケアだけでなく、女性特有の悩みや疾患にも効くそうです。
本誌では、他にもタイの伝統医学を詳しく紹介しているので、ぜひお手にとってみてください。
4月号の立ち読みページはこちら。