「からだケアEXPO東京 第5回健康施術産業展」の3日目に行ってまいりました。その1に続き、レポートさせていただきます。全体的に、高齢者向けの商品・サービスが充実しており、中でもITを駆使したものが数多く開発されていることがわかりました。
“治療器・健康機器ゾーン”では、温熱機器や光や遠赤外線を活用した機器などが見受けられました。手技がメインである整骨院・整体院やサロンには不要に思われますが、こうした機器を組み合わせることで、筋肉をほぐしたり広範囲の部位にアプローチしたり、効果的に活用されているところも多いそうです。
また、今回は介護関連の商品・サービスが存在感を示していました。
「日本介護美容セラピスト協会」では、ビューティータッチセラピーの実施もされていました。手腕のタッチセラピーは相手と距離が近くなるので、クライアントは自然と様々な話をしてくれて傾聴にもなる、とセラピストさんが教えてくれました。介護職の方が資格の受講をされるケースが多いそうです。
技術やサービスは年々新しいものが登場し、サロンでプラスアルファの施術を考えるためのヒントと出会いが多くある場であることがうかがえました。
編集部 M
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
セラピーのチカラ、セラピストのハートを伝える
「隔月刊 #セラピスト誌」をfollow♡
→@therapist_bab
セラピーライフスタイル総合展「THERAPY WORLD Tokyo」
→@aromaherb_expo
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧