「社会では、企業が障がい者を雇用するために設けた求人枠がありますよね。でも、外見に悩みのある場合は、面接に受かりづらいという声を多く聞きます。
でも、外見が心に与える影響は大きくて、例えば少年院を出てから金髪や派手すぎるメイクなど、施設に入る前の〝顔〟に戻ってしまうと、以前と同じ行動をしたり犯罪に手を染めたりする可能性があると聞きます。でもメイクによって元気で生き生きした顔や優しそうな顔になると、内面にも変化が表れます。そして面接も通り、仕事に就いて、人間関係も変化します。つまり“顔と心と体”はつながっているのです」
こう語るのは、リハビリメイクの考案者、かづきれいこさんです。
フェイシャルセラピストであり歯学博士でもあるかづきさんは、医療機関と連携して傷ややけど痕などの顔の悩みをカバーし、同時に精神のケアを行い、社会復帰を目指す活動を行っています。
現在発売中の「セラピスト12月号」では、顔・心・体のつながりを重視し、外見に悩みを抱える多くの人に役立つ「リハビリメイク」について、その活動内容と実際の施術の方法を紹介しています。
これまで多くの方の心と顔、そして体にアプローチしてきたかづきさんは、顔のお悩み部分を“隠す”のではなく“自分の外見を受容する”ための手段としてリハビリメイクを提案しています。
編集部I
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