「和のアロマ」とそのブレンドについてやさしく解説する新連載、「和の調香レッスン」がセラピスト4月号からスタートします!執筆は、長らく調香師として活動し、近年はアロマ調香の講座だけでなく、日本の植物によるアロマの製造に尽力されている長島司さんです。
連載の打ち合わせの段階でも、世界の香料における日本アロマの立ち位置や、効率的に精油を抽出するための蒸留工学の大切さ、オーラルケアなど香りの効用の幅広さなどを伺いました。
日本の香りは、繊細で奥ゆかしく、幅広い種類がある一方、香料としての特性を海外の品種と比べると、香りのインパクトに欠けるという弱点もあります。また、全国各地で生産するため、生産者それぞれに蒸留の知識や技術が必要となりますが、その普及はまだまだこれからです。連載では、そうしたお話も少しずつお伝えてしていく予定です!
1回目に取り上げる植物は「桜」です。精油の抽出が難しい桜の香りの特徴について解説しつつ、桜の中でもっとも香りが強い“匂い桜”の代表格「駿河台匂(するがだいにおい)」や、八重桜の花びらからアブソリュートを抽出しているセラピストさんを紹介します。
そして、代替精油をブレンドして「桜の香り」を再現し、さらにそれを基にしたフレグランスの作り方を公開しお伝えします。
盛り沢山の内容ですので、どうぞお楽しみに!
編集部M
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