師走の足音が聞こえてきました〜2022年を振り返る〜 | セラピスト編集部ブログ

11月最後の週末、皆さまいかがお過ごしですか？
そう。もう12月が目の前ですよ！！　早いですね！！！

少しずついつもの生活が戻ってきた2022年。
個人的には、本当にバタバタばたばたしているうちにあっという間に師走の声が聞こえてきたという印象です。
2022年、やり残したことはないですか？

2022年の5月からセラピスト編集部にお世話になり始めた私ですが、
5月以降は本当にたくさんのご縁に感謝！の日々となりました。

まずは入社してすぐに業務に入った『セラピスト』8月号。

山田泉さん、西村真理子さんの記事を担当させていただき、
また、勝手に「運命？！」と思っているのですが、嗅覚反応分析と出会いました。
8本のボトルを嗅ぐだけで、本当にさまざまなことを読み解くことができる嗅覚反応分析、これから絶対にブレイクする！と思っています。

アーユルヴェーダのスクールの校長であり、さらに心理学のNLPまで極められた山田泉さんのお話はとてもとても奥深く、仕事をしながら同時に勉強もさせていただけているような感覚がありました。5000年の伝統を持つ東洋の叡智であるアーユルヴェーダと、アメリカ発の新しい心理学であるNLP。一見真逆のようにも思える2つのメソッドを融合させたのは世界中でおそらく山田先生だけ！ぜひ多くの人に知っていただきたいです。

また、介護アロマの第一人者である西村真理子さんのお話は、本当に心癒されました。
取材させていただいた日が、ちょうど私の誕生日だったというのも、西村先生とお話しさせていただいたことを印象深くしています。
どこまでも優しく、介護施設などを利用する高齢者の方のQOL向上を願われている癒しのオーラに、すっかりメロメロになってしまった私です。

第1特集、第2特集はじめ多くの記事を担当させていただいた『セラピスト』10月号。

印象的だったのは第2特集の「7大食事療法」です。
「食を真剣に考えること=生き方を考えること」
ヴィーガン・発酵食では、憧れの室谷真由美さんを取材させていただき、また、フレンチ薬膳創始者の坂井美穂さん、ファスティングの圓尾和紀さんの記事の担当でした。
発酵食の素晴らしい健康効果、普通のスーパーで買える食材でできる薬膳、エビデンスもあり気軽に取り入れられるインターミッテントファスティング……。食から健康を考え、人としての在り方まで考えさせられる機会になりました。

また、「難しい！」という先入観と苦手意識のとても大きかった解剖学生理学をやさしく紐解いてくださり、超文系人の私から苦手意識を取り払ってくれた野溝明子先生にも、感謝しかないです。

発売となったのはつい先日のことだったように思えるのに、もう次の2023年2月号の制作が佳境を迎えていますが（あれれ？？）、
『セラピスト』12月号は、担当した記事の本数11本（うち取材が9本）！！という、なかなかハードな感じでした。
セラピスト12月号

植物の力を使ったセルフケアを紹介した第1特集では、林真一郎さん、楢林佳津美さん、雲瑶さん、長谷川弘江さんの記事を担当。植物の持つパワフルな力を知り、それぞれの先生のお人柄にふれて、すっかり大ファンになってしまいました。
また、大人気のアカリ・リッピーさんの取材もさせていただき、メルマガなどを通じて、奥深いアーユルヴェーダの世界を勉強中です。