こんにちは。
小春日和になったり真冬の寒気が押し寄せてきたりと、
遅れてやってきた今年の季節の変わり目は、私たちの自律神経にとってはなかなかハードですよね。
さて、「自律神経を整える」というのもそうですが、
いわゆる未病という分野に対して力を発揮するのが、
『セラピスト』に掲載のさまざまなセラピーです。
ぜひ上手に活用して、過酷な季節の変わり目も元気に乗り切っていきたいと思います。
……と、子どもの学校の学級閉鎖&インフルエンザ経由で自分も先月インフルエンザに罹患してしまったその口で言っています(苦笑)
未病ケアを得意とするのは東洋医学。
全身には360(以上)とも700とも言われるツボがあるとされています。
足裏の「湧泉」(リフレクソロジーでは「太陽神経叢」と言ったりしますね)や手のひらの「労宮」などのツボは、聞いたことのある人も多いのではないでしょうか?
そして、私たちの耳にも、なんと110以上のツボがあるといわれています。
そんな耳を刺激するセラピーは、実は洋の東西を問わず行われてきたものでした。
東洋医学では「耳鍼」、西洋医学では「オリキュロセラピー」。
その両方を融合させた独自の耳ツボセラピーを実践しているのが白髭ゆかりさんです。
セラピーワールド東京でも特別講演が大好評だった白髭さんを、先日取材してきました。
先生の明るいお人柄もあり、取材はとても和やかな雰囲気で進行。
そして、時間の都合で片耳だけだったのですが、なんと白髭さん直々に小顔&リフトアップ効果のある耳ツボセラピーをしていただくことができました。
「耳、柔らかいですね〜」
「………ん??」
「い゛……痛いです〜!!」
「デスクワークで目と頭を酷使している人の耳ですね〜〜」
短い時間、触れられているのは耳だけなのに、白髭さんには私の身体の状況が手に取るように分かってしまうそう。
そして……
施術をしていただいた片方だけ、フェイスラインが見事に細くなっているのが分かりますか??
片側だけリフトアップしたので、実は違和感ありありで帰宅した私。
そして家に着いたら、娘が「ママ、あれ?? なんか……」と違和感を抱いた様子。
旦那サマに顛末を話すと、「だから左右で顔が違うのか〜」と笑われてしまいました。
ううう……。
まあ、身体を張ってセラピーの効果を体感してきたということで!
ちなみに、白髭さんからのアドバイスを守ったので、顔の左右差はその後無事、元に戻りました。
耳ツボセラピー、すごいな……。
そんな取材記事は、年明け1月6日に発売となる『セラピスト』2024年2月号で読んでいただくことができます。
どうぞお楽しみに!
編集部A
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