こんにちは。
猛暑がつづいていますね。
早く秋来ないかな……。
東京では7月中に、熱中症で搬送された人数が4000人を超え、過去最多だそうです。
自分は大丈夫と思っていも、その日の体調や疲労具合、寝不足などでも発症しやすくなるので注意が必要です。
私自身、今日の明け方 足がつり、その激痛で目が覚めました。
足がつる原因は複数ありますが、夏に考えられるのは、
1に水分、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル不足。
2に足冷え など。
昨夜の私は、この2つの要因とも当てはまっていました。
帰宅後、水分を500㎖も飲んでいない……
最近、牛乳、乳製品、小魚などをあまり摂っていない……
足をタオルケットからだしたまま、扇風機の風をあてていた……。
みなさんも気をつけてくださいね!
寝ている間に熱中症にかかる人も多いそうです。
寝る前にかならずコップ一杯以上のお水をとりましょう。
また、塩分が欠乏することで起こる塩欠乏性脱水症にも注意が必要です。
塩分(ナトリウム)は汗として体外に排出されますし、トマト、スイカなど夏が旬である食べ物はカリウムが多く、むくみ予防に効果がありますが、カリウムイオン、ナトリウムイオンのバランス関係でカリウムを多く摂ると、塩分(ナトリウム)が必要以上に体外に排出され、知らず知らずに血中ナトリウムイオンが低値になっている場合もあります。
また、ナトリウムを含まない、水やお茶の飲む量が増加することでも、血中のナトリウム濃度は低下します。
血中のナトリウムイオン濃度が低下すると、めまいや吐き気、頭痛などの症状に見舞われます。
塩分(ナトリウム)の摂り過ぎは、高血圧の原因となるため、摂り過ぎは禁物ですが、夏場は他の季節に比べて、少し多く摂っても問題ありません。
特に、長時間屋外にいるとき、運動をするときは、梅干し、塩飴、経口補水液などを常備しましょう!
冷房が苦手という人も多いとおもいますが、今年の暑さは異常なので、エアコンを使いましょう!
高齢者ほど、喉の乾き、暑さを感じにくくなります。
水分補給やエアコンの使用するよう声掛けが必要です。
8月中旬までは、非常に暑い日が続くそうなので、みなさんくれぐれもお気をつけください。
編集部AO