現在発売中の「セラピスト8月号」。本日は、その中から3つの記事を紹介します。
一つ目は、中医サロンを運営し、中医学を全国で教えている雲瑶先生の連載、「セラピストのための中医学入門」。
一つ前の6月号から始まったこの連載は、「陰陽五行」「経絡経穴」といった「中医学の基礎」から、セラピーと融合した現場活用の方法まで、やや難解な中医学を分かりやすく解説しています。決して暗記をするように覚えるのではなく、日々の生活に落とし込むことで、一つ一つが腑に落ちるように理解することができるでしょう!
二つ目は、同じく連載第2回目を迎えた「筋解剖学レッスン」。筆を執るのは、アメリカ・ニューヨーク州政府認定マッサージ・セラピストの國分利江子先生です。
ボディワーク・セラピストであれば、誰もがぶつかる壁と言えるのが、座学で学ぶ解剖学の知識と、実技で学ぶトリートメントが一致しないということ。その壁を乗り越えて、毎日の暮らしの中で歪んでしまったクライアントの身体の状態を理解し、その症状に合わせたオーダーメイドの施術プランを立てて、さらに結果を出せることが、一流セラピストの証と言えるでしょう。現在発売中の「セラピスト8月号」では「皮膚」に焦点を当てて、理論と技術を展開しています。
そして三つ目が、一般社団法人内臓マッサージ協会代表理事で、「Yuki式チネイザン」の考案者であるYuki先生が綴った「腸学入門」の記事です。
第二の脳と言われる「腸」。近年では研究がすすみ、腸が免疫力に大きく関わることや、心の健康とも密接な関係にあることが分かってきました。そんな重要な臓器である腸を、セラピストとしてどのように理解しケアすべきかを解き明かしています。
いずれの記事も、今あるセラピーの技術と融合することができ、セラピストとしてキャリアアップができる内容ばかりです。そしてなんと、この3人の「オンラインセミナー」を7月26日(日)に開催します!
無料視聴の条件は、①「発見!アロマ&ハーブEXPO 2020」入場事前登録をする、②「発見!アロマ&ハーブEXPO 2020」セミナーに申し込む、③「セラピスト誌」定期購読をする、④「セラピーNETカレッジ」会員になる、のいずれかの条件を満たせばOKです!
ぜひ、生配信のオンラインセミナーも活用して、セラピスト力をアップさせましょう!
編集部I