こんにちは。仕事の忙しさと比例してコーヒー摂取量がぐんぐん増えてしまう、編集部Tです。
香り、カフェイン、プラセボ効果……いろいろあると思いますが、毎日ブラックで7・8杯飲んでいた時期は最終的に胃痛に悩まされることになりました(圧倒的飲み過ぎですね)。。。失敗を生かし、今は極力カフェオレにしています!
さて、コーヒーに加えるものといえば、最近は表題の大麻抽出成分“CBD”も話題になっているようです。「CBDコーヒー」、私も興味はあるけどまだ試していません。植物由来成分に関心の高い読者の方々の中にはご存知の方も多いかもしれませんね。
皆さんはCBD、正直どんな認識・印象でいらっしゃいますか?
一般に大麻というとマリファナ!ドラッグ!というイメージが強いと思います。日本は世界的にも特にその扱いに厳しいですから、私ももちろん「大麻抽出成分って不安」という気持ちがどこかにあります。そこで「セラピスト4月号」では、薬剤師で臨床検査技師でもいらっしゃる林真一郎先生に、ズバリ「今話題の大麻抽出成分“CBD”、その効果と安全性とは?」をテーマに記事を執筆いただきました。
大麻の薬理成分、その構造。海外での動きや、偏見のない知識のインプット手段についてなどがまとめてあるのでぜひご参照ください。
ちなみに大麻成分について、林先生がより詳しく解説している動画講座も「セラピーNETカレッジ(TNCC)」で公開中です。もっと知りたいという方にはこちらもおすすめです。
それにしてもですよ。
「毒にも薬にもならない」なんて言葉もありますが、毒(ドラッグ)としても薬としても大きな作用をもたらす大麻草って、ものすごいパワーを秘めている植物なんだなとちょっと感動してしまいます。
編集部T