2人のセラピストが語る、資格を自分らしく活かすコツ

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こんにちは、編集部Tです。
これからセラピストになりたいと考える人にとって、どんな技術を身につけるかは大きな分岐点となります。どんなセラピストを目指すのか、これからのライフスタイルとどうマッチするか、経営に役立つスキルであるのか……いろいろな角度から検討されることでしょう。すぐに役立つ資格もあれば、時代の変化とともに真価が知られ付加価値となる技術もあります(特にコロナ禍を通じて、セラピストの意義、自然療法の価値は再発見されたのではないでしょうか)。

発売中の「セラピスト8月号」に掲載の、セラピスト・ドキュメント記事『この時期に身につけておきたい[資格]と[検定]』では、自身の軸となる資格の取得後、自分の価値観に焦点をあてることでそのスキルの幅を広げ活躍している2人のセラピストをご紹介しました。

(左)山下聖子さん、(右)山﨑絢子さん

お1人目は、囲碁インストラクターとして活躍されながら腸セラピスト(インテスタージュ セラピスト)としての道を拓いた、異色の経歴をもつ山下聖子さん。静岡県浜松市で「腸セラピーサロンMei&S」を運営する傍ら、東京・御徒町でも施術を行っています。山下さんがサロンを開業したのは、なんとコロナ禍の始まった2020年の4月でした。しかし「免疫UP」につながる技術だったからこそ、サロンを訪れるお客さまはちゃんといらっしゃり、すでに多くのリピーターを獲得しているというのです。


ちなみに山下さんも施術に使用している腸マッサージ機器“インテスタージュ・ブル”は、手技では難しい方にも使えるとして、重宝している秘密兵器。9月13〜15日開催の「第20回ダイエット&ビューティーフェア2021」でも出店されるようですので、気になる方はぜひ会場でチェックしてみてください(出店ブースはインテスタージュ セラピストを養成する「マザーアロマ」さん)。

こちらが特許も取得の機器「インテスタージュ・ブル」

お2人目は、東京・雑司が谷にて、自宅施術室「十音Tone」を開業する山﨑絢子さんです。実は山﨑さんもセラピストとしては意外な経歴をお持ちで、元々はオーケストラのマネージメントスタッフでした。学生時代は自身も声楽を学び、音楽家を目指していたのだとか。

より多くの人との出会いを求め、自らイベントも企画し実行している山﨑さん

「オーケストラのコンサートやイベントでは、2000人のお客さまが集まります。“全ての方に公平なサービスを”できているのだろうか?という疑問を持ち、1対1のオーダーメイドなサービスをしたいと感じるようになりました」(山﨑さん)
“手ひとつ、身ひとつで出来ること”“電気を使わずに出来ること”も念頭に探し出した技術が、南アフリカDougans International認定のリフレクソロジーでした。

山下さんと山﨑さん、二人のセラピストが自分らしく輝くきっかけ、活動、セッションとは……詳しくはぜひ本誌でご覧ください。これからどんな資格を取るべきか、取得したこの資格をどう活かそうと迷っている方へのヒントが見つかるはずです。

編集部T

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