セラピスト8月号が本日発売になりました。
第1特集は、園芸療法。
園芸療法というと、高齢者の方などのリハビリの一環として、
花などの苗を植えて、育てるイメージが強いかもしれません。
それだけでも充分な癒しの効果はもちろんあります。
しかしそれだけではなく、
ハーブを取り入れ、
そこで収穫したものを用いて
クラフトやクッキングをすることで、
園芸療法の可能性はさらに広がっていきます。
こうした活動を高齢者施設などさまざまな場所で
10年以上に渡ってつづけている
HERBSTORY cafe &school主宰の
つちやよしこさんに取材させていただきました。
当日、クラフトの一例として
ラベンダーバンドルズづくりを体験させていただきましたが、
ラバンジンのスキッとした香りに癒されながら、
ものづくりに集中する、
素敵な時間を過ごせました。
(つちやさんが見本を作ってくれました!)
(完成!!!)
子どもから高齢者の方、
健常者から障がい者の方まで
すべての人が癒しを感じることができる
ハーブによる園芸療法。
ハーブやアロマの知識に長けている
セラピストさんが取り入れやすい、
セラピーではないでしょうか。
園芸療法でおすすめのハーブクラフトは、
ハーバリウム
染色(ストール)※写真は藍で染めたもの
ハーブを使ったクッキング
など。
その他にもたくさんあり、本誌で紹介しています。
手に取っていただけたら嬉しいです!
編集部AO