植物は育つ土壌・環境に大きな影響を受けている? ~梅雨まっさかりな6月、紫陽花の季節を迎えました~

投稿日:2020年6月25日

こんにちは、編集部Tです。
『セラピスト』8月号が無事校了しまして、あとは見本誌が届くのを楽しみに待つばかりという時期に入りました。次号の発売は7月7日(火)です、皆さんも楽しみにお待ちくださいね♪

さて、仕事がひと段落すると気持ちにゆとりができ、梅雨の景色に気がつくようになりました。会社の近くの紫陽花が目を引いたので、今日は皆さんにも彩りをお裾分けいたします。

紫陽花の花は、根をはる土壌のPH(酸性度)によって色が異なるのは有名ですが、隣り合って咲いているのに色が違ってくるのは不思議な気分です(紫陽花の花言葉が「移り気」「浮気」なのも、土壌の変化に移ろいやすいせいでしょうか)。

人や動物と違い自分では移動できない植物にとっては、育つ環境は大切(まさに死活問題)。発売中の『セラピスト』6月号では、ナードアロマテラピー協会認定アロマトレーナー・川口三枝子さんが、植物の生い立ちからその成分を解説する『「香り成分」で理解する不調改善アロマテラピー』を掲載しています。過酷な環境で育つからこそ生成できる成分もあることから、美しいだけでない植物の力に圧倒されます。

5月に発売された川口さんの著書『すぐ使えるアロマの化学 自律神経系、ホルモン系、免疫系の不調を改善!』にも、科学的エビデンスに基づいた精油の作用について詳しく分類、解説しています。お出掛けできない梅雨の1日のお供に、手に取ってみてはいかがでしょうか。
編集部T

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