こんにちは〜。
セラピスト編集部のHです。
桜が咲いたーーー!
うちの近くの桜は、半分咲いて、半分はまだ、みたいな傾向です。
今年は長く楽しめるといいな〜。
さてさて、今日は取材に行ってきました。
取材させていただいたのは、
女性ホルモンに特化したケアを行う、
烏山ますみさんです。
(施術をする烏山さん)
数年前、妊活が話題になり、
女性ホルモンも注目されたわけですが、
「一過性のものではなく、女性にとって永遠のテーマ」と
烏山さんはお話します。
何やら人間のからだというのは面白いもので、
「○○すれば、女性ホルモンが出る」といったシステム的、機械的な考えは
かえって逆効果な場合があるようです。
そうではなくて、
「楽しく過ごす」
「本能に忠実になる」
「自分らしく生きる」
(こんな感じ?)
こんなことが、女性ホルモンのめぐりをぐんぐんさせてくれるようです。
例えば、最近の20代女性。
美尻ブームなどもあり、筋トレをばりばりしていて、
体脂肪が10%を切る方もいるようです。
一見健康にとっても良さそうですが、
女性ホルモンの観点からすると、
「しなくていいですよ〜。それって男性性ですから…。」と烏山さん。
筋トレしすぎで、かえって生理が止まってしまうことさえあるようです。
しじゅう怠けて暮らしていてもOKなのだそうです(私です…)。
さらに別の方で言えば、
整体指導を行う奥谷まゆみさんの御本などでも
「良いからだをつくるには、ドキドキやちょっとの毒が大切」
みたいな話題が出たりしてます。
また、以前、助産師のたつのゆりこさんに取材させていただいたときも、
「身体に気をつけて過ぎている人のほうが、出産が重い傾向にある」
といった話を聞きました。
自己啓発書の本のここ数年のトレンドも、
ワクワクだったりしますし、
免疫力も、笑うとUPすると言われているので、
理にかなっているんでしょうね。
楽しいコトや好きなコトだと、
ちょっと大変なことが起きても、良いストレスに変わりますし。
身体に精通しているセラピストさんほど、
カップラーメンとかジャンクなもの、
または身体の歪みなども受け入れていることは、とても興味深いです。
「身体的にも善悪って無いのかもしれないな〜」と思うようなトピックでした。
次号、女性ホルモンフェイシャル、お楽しみに。
ではではまた〜。