こんにちは、編集部Tです。
まだ5月だというのにじわじわと夏の気配を感じ始めています。そして徐々に薄着になることで、自分の身体が一回り(二回り?)大きくなっていることに気がつきました。。。
嘘です、気づきながら見て見ぬ振りをしていました……。
そんな私がイチオシの記事が、管理栄養士・川上えりさんの連載「セラピストのためのプラスの栄養学」! 最新の6月号では「糖質制限で、痩せやすいカラダになろう」をテーマに、ダイエットに役立つ情報をまとめてあります。
“糖質ダイエット”については皆さんどんなイメージをお持ちでしょう。「炭水化物抜きダイエットとは違うの?」「食事制限がきつそう」などでしょうか。かくいう私も「糖質ゼロにするんでしょ?なんだか結局野菜しか食べられなそうだなあ」と、これまで漠然と気が進みませんでした(汗)。
しかし、ポイントは「糖質オフではなく糖質制限」と川上さん。本誌では糖質が体内で引き起こす作用を解説しているのですが、確かにこのメカニズムを理解すると、無理して極端な食生活をしなくても体質改善を目指せることが分かります。(もっと早く知りたかった……!!!)
糖質制限とは、言い換えれば「血糖値の急激な上昇を抑える」ことです。そのためにオススメの食材が、オリーブオイル、ナッツ類、納豆なのだとか。もちろん日々の運動も大切ですが、食事面でも無理せずうまく取り入れることで、痩せやすい身体作りをサポートできます。
ちなみに本誌では、2016年4月号で「快と癒しのダイエットセラピー」特集を取り上げたことがあります。ダイエット健康協会代表・古谷暢基さんを取材した連動記事「睡眠が長い人と短い人、どっちが痩せる?」はこちらから読んでいただけます!
体型が気になり始めるクライアントも多いこの時期、無理せず取り組めるメカニズムを理解し、ポイントを押さえたアドバイスにご活用ください。
編集部T