こんにちは編集部Tです。
以前にもブログで書いた通り、私は生理痛重め&出血量が多いタイプのため低容量ピルを愛用しております。……なのですが、このたび血圧が少し高めになってきたため、しばらくピルの使用を控えてみてはとクリニックで打診されました。
ピルには副作用として、血栓症や脳卒中、心筋梗塞のリスクが少し高くなるというリスクがあります。血圧が高いということは、それだけ血栓症のリスクも上がるということなのですね。
薬をやめてしまうと、仕事や日常生活にも支障を来しそうだしどうしようかと悩んだのですが、一度体質改善したくて当面お休みすることにしました。何年ぶりだろう、、結構ドキドキしてます。。。
しかしタイムリーなことに、最新『セラピスト2月号』の第1特集は「生理とPMSの不安を解消!」ではありませんか(笑)。健康ケアの専門家として日本女性の最新生理データと向き合う、一般社団法人ラブテリ代表理事の細川モモさんにお話を伺い、今回“三大生理ケア”として以下3つの方法を挙げています。
・セロトニン分泌
・血流改善
・食事改善&意識改革
「生理の血は、不要になって剥がれ落ちた子宮内膜が排出されたもの。子宮頸管は細く、子宮内膜を押し出すために強く収縮します。その指令を出しているのが、プロスタグランジンという物質。これは痛みの物質であるため、多く分泌されることで痛みが増し、その痛みが生理痛です。それ以外に、血液がドロドロであるために子宮頸管を通りにくく、痛みを起こしているとも考えられています」(細川モモさん)
とあるように、これを改善するのに役立つのが“三大生理ケア”というわけです。その辺りを意識し、そしてピルフリーに先駆け、私も1月より食事改善と運動を始めました~!!!
でもここで何か気が付きませんか?
そう! 三大生理ケアは、いずれもセラピストの得意分野だということです。記事中では、それぞれの生理ケア法を実践するセラピストに取材し、詳しいメソッドやアプローチ方法を紹介しています。女性の永遠のお悩みである、生理&PMSに特化したメニューもぜひ検討してみてはいかがでしょうか。