こんにちは、編集部 Tです。
今週ついに緊急事態宣言が全国的に解除され、長い長い自粛生活がようやく終了となりました。街ではぽつぽつとお店も再開され始めたり、少しだけうきうきした気持ちになりつつあります。とはいえまだまだ油断は禁物で、マスクも当分手放せそうにありませんが。
自粛期間を通じて、オンラインでのやり取りが密になったり(これは良い“密”!)、友人との連絡頻度が上がったという人は多いはず。私もいつも以上に、些細なことで家族や友人と連絡を取っていた気がします(笑)。これまでは「自粛が明けたら会いたいね」「外で思い切りBBQとかしたいね」なんて“want”の話をよくしていましたが、解除後には「もう少ししたらあのお店に行こうよ!」なんて“will”の話で早速盛り上がりました。
そのときハッとしたのが、友人が何の気なしに言った「でも、美容院に行ってから遊びに行きたいな」という言葉でした。やはりみんな、自分のための美容やリラクゼーションに“行きたい”けどずっと我慢していたんですね。そしてそれは、レジャー・娯楽よりも真っ先に行きたいところ、重要度の高い場所なんだなと実感しました。ようやく少しだけ状況が落ち着いた今、セルフケアだけで乗り切ってきた心身への「プロのメンテナンス」を求めている人が多いのかもしれません。これから外出する人も増え、サロンの需要も高まっていくのではないでしょうか。
さて、ただいまセラピスト編集部では、今回の新型コロナウイルス状況下における皆さんの意識調査アンケートを実施しています。お客様が今求めている癒しやサロンのあり方とは何か、セラピー業界にはどのようなことが起こっていたのかなど。今後の緊急時の参考、そしてアフターコロナの対策に役立てて参りますので、皆様の率直なご意見をお待ちしております!
https://www.therapylife.jp/que2008/
※アンケートは「セラピストの方」「サロンを利用するお客様」に向け、2種類ご用意しています。
アンケート結果は集計ののち、次回『セラピスト』8月号(7月7日発売)または公式サイト「セラピーライフ.jp」内に掲載予定です。回答期間は6月8日(月)迄です、何卒ご協力のほど宜しくお願い致します。
編集部T