先日、「第3回エステティックグランプリ」予選第1位のサロン、「MANO EN MANO」さんに取材に伺いました。
エステティックグランプリの予選は、お客さまに対する「おもてなし」を評価項目とし、覆面調査員が電話対応からお見送りまで、細かに採点・評価します。
「MANO EN MANO」さんの得点は、600点。
1度の来店につき200点満点、合計3度の調査で600点満点のシステム、つまりパーフェクトの結果でした(他にももう1サロン、満点のサロンがありました。詳細は後日)。
覆面調査員のコメントには、「お客さまへの配慮が素晴らしい」「スタッフ全員の笑顔と挨拶が好印象だった」「説得力のある手技と理論」といった言葉が繰り返し並んでいましたが、実際に取材に伺い、お店の雰囲気だけでなくスタッフの皆さんの明るい笑顔に触れて納得、感心させられることが多々ありました。
取材の際にさりげなくおっしゃった、「お客さまは、施術担当者だけのお客さまではなく、お店のお客さまなのです」という想いが、スタッフ全員に共有されており、常に気配り心配りを欠かさぬ姿勢が取材中の対応にも現れ、私の心に伝わってきました。
オーナーや店長が苦労を重ねて築き上げた今日の姿、スタッフの皆さんの努力が実を結んだ素晴らしい結果に、心から拍手を送りたいと思います。
稲村