5月7日に発売する「セラピスト6月号」で、ビジネスマナー講師・大石信子さんが、セラピストのサロンワークのマナーをチェックする企画があります。
電話予約からお見送りまで、実際にセラピストさんがサロンの流れを再現し、指導いただいたのですが、意外と多いのが「言葉の癖」でした。
よくありがちなのが、「ありがとうございまーす」のように、語尾を伸ばしてしまう「言葉癖」。
確かにサロンに限らず、飲食店や小売店でも注意して聞いていると、案外皆さん、語尾を伸ばしていますね。
そしてもう一つが、「本当ですか?」といった問いかけの表現も、無意識にしてしまっているようです。
相手に対する「疑いの表現」になるので、気を付けないと気分を害されてしまいます。
正しくは、「さようでございますか?」なのです。
これらは正に「癖」なので、普段から心がけていないと正しい言葉を使えません。
仕事の時だけ、しっかり活用しようと思っていても、駄目なのですね。
今日から家族といえども、何かを確かめるときは、「さようでございますか?」と言ってみましょう!(ちゃんと理由を説明しないと、「??」となるので注意を!)
他にも、サロンで生かせるビジネスマナーのノウハウが満載です!
乞うご期待ください!!
稲村