連日、猛暑が続いていますが、体調など崩してはいないでしょうか?
関東地方が梅雨明けする直前に、「セラピスト8月号」が発売となりました。
いずれもセラピストとして活動している人にとっては、スキルとキャリアを上げる上で欠かせないもの。
そして、これからセラピストを目指す人にとっても、事前に知っておくことで役に立つ情報が満載です。
是非、ご一読ください。
さて、編集部では既に「10月号」の取材や編集作業が始まっています。
次号の特集は、「セラピストのための腸セラピー」と、「セミナー&ワークショップの開き方」。
その取材で、先週もワークショップに行って来ました。
これまでにもセラピスト向けのワークショップには、何度も参加しているのですが、その度に、「人と人とのつながり」を強く感じます。
セラピストは、個人サロンを開業する方が多いため、接客以外は孤独な環境に身を置く時間が多いようです。
そのため、本来であれば私たち人間がごく自然に必要としている「人と人との交流・触れ合い」の機会が、意識しないとどんどん少なくなってしまいます。
そうした背景があるのかどうかは分かりませんが、ワークショップでロールプレイをしたり、講師とのキャッチボールを通じて、参加者同士の「輪」が出来あがり、「絆」がどんどん深まっていきます。
こうして出来上がった「輪」は、決してその日限りのものではなく、名刺やアドレス交換をきっかけに交流が始まり、強固な「輪」へと育っていくケースも少なくありません。
参加者1人ひとりの得意分野は異なるため、それぞれが持つ豊富な知識を伝え合いながらお互いに成長していく過程で、「輪」はどんどん太くなっていくのです。
ワークショップへの参加は、そのはじめの一歩。
皆さんも、ぜひ「輪(ワ)ークショップ」に足を運び、そしていつの日か、自ら開催してほしいと思います。
稲村