こんにちは。
セラピスト編集部のはんざわです。
梅雨ですね〜。洗濯物が乾かない・・・。
というわけで、今回もセラピスト6月号の取材裏話をお届けします。
【第2特集 医療現場のアロマセラピスト】
東京・青山一丁目にある、統合医療クリニック「ブルークリニック青山」でアロマセラピストとして活躍されている、永森千賀子さんを取材させていただきました。
ところで皆さん、病院はお好きですか?
「何でも数値で分かるから、気になったら病院に行く!」という友人がいますが、
私自身は病院が大の苦手。
よほどのことがない限り、病院には行きません。
が、このブルークリニック青山さんの居心地の良さは尋常ではありませんでした。
病院っぽさを払拭するために、白衣もなく、
まるであたたかい居心地の良いリビングにいるような雰囲気。
そして看護師さん、アロマセラピストの永森さんなど、スタッフの皆さんがいつも笑顔。
院長の内藤先生もとても穏やかな方でした。
「深刻な病気に悩む方に接しているのに、どうやっていつも平常心でいられるんだろう?」
と不思議になりました(変な意味じゃなく)。
そこで後日、永森さんとお電話をしているときに、ご本人にそれを質問してみたところ、
「茶道をしているのが、大きいと思います。茶道ではいつも平常心でいることを求めるので、自分の芯を保つのに、とてもおすすめですよ」と答えてくださいました。
実は、アロマセラピストでもありながら、茶道の師範でもある永森さん。
医療現場で働くのに、茶道が役立つというのは、本当に驚きでした。
また、クリニックでも、茶道がアロマトリートメントをするのに役立つのを理解しているため、
茶道のための休暇なども特別にいただいているそう。
やはり何事も経験というか、いろんなことが助けになるんだなあと感動しました。
芯のあるセラピストになるために、ぜひぜひ茶道も勉強されてみてはいかがでしょうか。
私も一度お茶をしてみたいと思います!和菓子も食べたいし・・・。
ではではまた取材裏話などお届けします〜。