こんにちは〜。
セラピスト編集部のはんざわです。
皆さまいかがおすごしでしょうか。
弊社では、編集部員が入れ替わりで夏休みをとる時期に入っています。
お盆の混雑時期を避け、旅に出ようとたくらんでいるところです・・・。
ではでは今回も、本誌の取材裏話をご紹介します。
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【セラピストが知っておきたい病気の知識〜自然欠乏症候群〜】
&
【第2特集 フラワーエッセンスの”今”を知る。サロンで使いこなす】
人気の連載「病気の知識」の今回のテーマ、「自然欠乏症候群」。
「しぜんけつぼう・・・て、何それ?」と思った方もいることでしょう。
この病気、というかこの症状、
記事としてお届けしたい!と、個人的に心から感じたテーマです。
自然療法や補完療法に関わる研究家や医師の方が、
近年になって、特に警告している症状で、
要は「自然に触れていないと病気になるよ」というものです。
山や海や川に触れていないことで、さまざまな不調が出ることは、
本誌で詳しくご紹介していますが、
「自然を感じていない、他の生物が存在していることに無自覚になる」というのは、
すっごく危険だな〜〜と感じます。(人のことは言えません、自分も)
自然とかそんなの関係ない、という風になると、
いろんなことに対する想像力や思いやりが激減する・・・と思うことしばしば。
逆に、自然が自分を生かしてくれているというのを
無理矢理でも意識するようになると、
日々のストレスも(ほんの少しだけど)減るような気がします。
守ってもらっているというか。
今回取材させていただいた、朝霧高原診療所の山本竜隆先生は、
現在、ガスも電気も通っていない富士のふもとに暮らしていらっしゃいますが、
自然とともに生活しているうちに、
「毎朝、山に向かって手を合わせるようになった」とおっしゃっていました。
ちなみに山本先生は「富士山静養園」というリトリートをお持ちなので、
ぜひ興味のある方は滞在してみてください。
また、フラワーエッセンス特集でも、「自然と繋がることの大切さ」を
いろんな方からお聴きしました。
その中で、フラワーエッセンスのリーディングカンパニー、
「ネイチャーワールド」社長の玉井宏さんにインタビューさせていただきました。
なんと玉井さんは、ご自宅で100を超えるバラを栽培されているそうです。
常にバラを美しい状態でいさせてあげたいからと、
こまめに花ガラを摘んだり、毎日手入れをかかさないとか。
そうやって植物に心をくだいているから、植物に呼ばれ、
玉井さんはこの仕事に自然と辿り着かれたのかなあ・・・と、
お話を聴きながら、と感じました。
なかなか気持ちを文章にしづらいですけれども、
精神的・肉体的な効果は確実にあるので、
自然を意識すること(ただ感じるだけでもいい)、自然と触れあうことを、
多くの人にもっともっとしてもらえるといいなあと思いました。
そんなわけで、夏休みは森や海でのんびりしようと計画中です!
裏話になっていなくてすみません・・・。
ではではまた〜〜。