こんにちは〜。
セラピスト編集部のはんざわです。
今日の東京は、雨が降り続いております。
どこに行っても蒸し蒸し蒸し。
日本ごと除湿器をかけてほしい感じです。
そんななか、セラピスト本誌と並行して、私はこちらの仕事を進行中。
http://www.therapylife.jp/aroma-chousa/
日本アロマセラピー学会の前田和久先生のプロジェクト、
「アロマケアのアンケート調査」のお手伝いを、ほんのわずかばかりしています。
ざっくり言うと、
「医師が、医療現場でアロマを処方できるようになるためのガイドライン」
を作るための下調べ、といったところでしょうか。
医者がアロマの処方?
そんなの意味あんの?
病気だったら、薬のほうが効くんじゃないの〜?
と思うことでしょう。
でも、医療現場でのアロマの普及が進むと、みんな健康になり、かなりラクになるのでは・・・と私は本気で思っています。
実際、私が本格的に、この道(?)への興味を抱いたのは、アロマがきっかけ。
20代の頃、心身ともに体調を崩したときに、何気なくベルガモット精油を購入し、
「なんか良くなる!」と体感したのが始まりでした。
その頃、ベルガモットを何本消耗したか。
いつもティッシュやハンカチに垂らしてくんくんしてました(ジャンキー・・・)。
それからもたくさんの精油をセルフマッサージや芳香浴で試していくと、
身体の感覚にどんどん気付いたり、体調が改善。
いまは、プチグレンで心の不安を取り払い、
ペパーミントで頭痛を撃退、
サイプレスで月経不順を調整するのが基本セットです。
自分の状態と合った香り選びを外す時もありますが、
身体にばしっとアロマが入り込む時がある。
すると、しゅしゅしゅしゅーーーっと元気が発動する。
一度体感すると、やめられなくなる感じです。
ほんとにほんとにアロマはすごいです。
私のようなてきとーな選び方でも、これだけ効果が出るのだから、
病気と身体に精通したドクターが、きちんと精油の処方をするようになれば、
アロマが補完療法としてかなりの結果を出せるのでは。
また、アロマを知らない患者さんも怖がらずにトライできると思います。
で、結局、なにが言いたいかというと、
「皆さん、アンケートにご協力ください〜〜〜!!」
ということです。
そうです、これが本題・・・。
<(_ _)>
研究者やドクター、看護師、セラピスト、精油メーカーさん、農家さんの日々の努力を1ミリくらいは知っている私としては、ぜひこのプロジェクトが成功することを願わずにいられません。
全国規模でアロマの調査をする機会はめったにないので、
アロマ業界の発展のためにも、セラピストさんも医療従事者の方も、愛好家の方も、ぜひぜひこのアンケートにご協力をお願いしたいです。
ちなみに、このアロマの調査については、冬くらいの号でも、記事にてお届けする予定です。
ではではまた〜。