セラピストやエステティシャンとして活動する人たち。
あるいは、プロを目指し学びの過程にある方たち。
時に読者として、またある時は取材や寄稿をお願いする立場として、たくさんの方々と関わってきました。
そして、原稿やメール、あるいは手紙というかたちで、文章のやり取りも数多くしてきましたが、心のこもった丁寧な文章に触れると、その方の「接客」や「おもてなし」の質の高さを想像してしまいます。
もちろん、物書きのプロではありませんので、少し読みづらかったりすることもあります。
でも、誤字や脱字を極力減らそうと何度も読み返し、修正したと思われる文章を読むと、きっとあらゆるところに気配り心配りができるセラピストさんなのだろうと思ってしまいます。
手紙やメールを読む側の立場になれる人とは、おそらくお客さまの立場になって様々なことを考え、行動に移している人なのではないでしょうか。
私自身も、心を込めて丁寧に、一字一句綴らなければ!と、改めて思った次第です。
稲村