わたしを変えたセラピー

投稿日:2017年4月19日

セラピスト編集部のはやしです。

4月に入り、めっきりあたたかくなって、新緑がキレイな時期になってきましたね。

生命の動きを感じ、わくわくしてきます。

2歳6ヵ月になる娘も、保育園で ぽぴー組から、たんぽぽ組に進級。

最近はお人形で遊ぶようになったり、イヤイヤするようになってきて、

のんびりマイペースな性格ですが、成長を感じています。

tanpopo01.jpg

「成長」といえば、わたし自身も今までに比べたら、随分と成長したように自分自身で感じています。

よくある話ですが、出産を機に夫婦仲に暗雲が立ちこめ、子どもがいて幸せなはずなのに、毎日イライラしていたわたし。

女性ホルモンの変化などの影響もあると思いますが、

心の奥では、うすうす「今まで無視してきた自分の問題を、無視できなくなったんだな」と気づいていました。

まずそれは、旦那への不満として現れました。

そして、家族に対する怒りとして。

「めいいっぱいの愛情を示してくれなかった、家族が悪い」

「わたしをしあわせにしてくれない、旦那が悪い。男は女を幸せにするものだ!」

こんな気持ちで毎日を過ごしていたので、

仲が良さそうなファミリーをみかけると、心がザワザワしたものです。

良いお母さんを演じようとすればするほど、自分がどんな性格だったのかが分からなくなり、

心に空いた穴を埋めるように、

「両親がわたしにしてくれなかったことを、子どもには全部してあげよう」と、全エネルギーを娘に注いでいました。

それは悪いことでもないし、間違っていないんだけれども、

何かがしっくりこない。

何かをこなすような毎日で、生きている実感が湧かない。

そんな時、わたしにアドバイスをくれたのが、セラピストのTarikaさんでした。

「子どもにやってあげたいと思うことは、自分にやってあげたほうが良いことなんだよ。

そこを飛ばして、子どものために!ってエネルギーで子どもに向き合うと、子どもから何かを搾取することにつながるかもね」

子どものために生きて、なにが悪いんだろう?

それが愛情なんじゃないの?

そんな疑問が浮かび、気づいたらTarikaさんのワークショップ「女神の集い」に参加していました。

久しぶりに味わう、自分のための濃厚な時間。

お母さんではない、自分という人格。

最初は、子どもを置いてワークに参加する罪悪感や、変化することに対してばんばん抵抗が出てきました。

「わたしはそこまで困っていないから、大丈夫。もう、十分しあわせじゃん!?」と。

でも同時に、

「本当は旦那と仲直りしたいし、家族とも愛を取り戻したい。なにより、大好きな娘には本当に幸せになってもらいたい。

だから、ここで止まらないで、もう少し自分の深い部分を見ていってみよう!」と思えました。

地味に自分自身と向き合う日々を続けていたら、

すべて旦那のせいにして逃げていた自分や、本当は両親が大好きで仕方ないことが分かり、

子育ては形ではなくて、子どもがお母さんを大好きという気持ちを受け止めてあげて、

そして私も大好きという気持ちを、ただ表現していけば良い。

それだけで、十分なんだ!と思えるようになってきました。

今気づいたんかい!と突っ込みを入れられそうですが笑。

やっと、ハイハイができるようなところまで成長した感じです。

のんびりなんですw

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いままで何度も助けられてきましたが、やっぱり、セラピーってすごい。

これからも、たくさんのセラピーに出合いたいと思います♪

みなさん、ぜひ教えてください!

ここで宣伝ですがw、

わたしに助言をくれたセラピスト、Tarikaさんの連載が6月号よりスタートします。

自分の中に封印した女性性や男性性、

「内なる女神」に出合える内容になっております。

ぜひ、楽しみにしていてくださいね。

※次号「セラピスト6月号」は、5月6日発売です!

TarikaさんHP

https://www.taoalchemia.com/

セラピーライフ過去取材記事 〜診断チャートつき!〜

http://www.therapylife.jp/column/2014/01/vol4_tarika.php

5月に白馬でワークショップ開催予定だそうです~

http://www.taoistjapan.com/taoist-journey-heart-alchemy201705/

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