1月6日に発売しました「セラピスト2月号」は、セラピストたちのスキルアップのための情報が満載です!
中でも、第2特集の「手技のコツ、施術のツボ」は、手技療法家、ボディワーカーなど、手を介して施術を行う方たちが普段悩んでいることを集め、記事にしました。
そのラインナップは、
①身体に負担をかけない姿勢とは?
②クライアントの体格に合わせた姿勢の取り方とは?
③凝り固まった筋肉に上手にアプローチする方法とは?
④本当のツボの探し方、圧し方とは?
⑤効果的で心地よい触れ方・圧の入れ方とは?
⑥酷使した手と腕にアプローチする方法とは?
⑦施術効果を高めるストレッチとは?
⑧環境調整で施術効果を高める方法とは?
と具体的で盛り沢山です。
取材を通して、様々な発見がありました。
その1つが、④の「本当のツボの探し方、圧し方とは?」。
よく「ツボの位置は、人や状況により変わる」と言いますが、その理由を分かりやすく説明しています。
↑鍼灸あん摩マッサージ指圧師の水谷平さんが解説しています
学校の教科書や本に明記されている「ツボの位置」は、あくまでも身体の状態が正常の時の「ツボの位置」です。
それが、長年の生活習慣や固有の身体の癖、そして施術をする時のクライアントの体勢によって、大きくズレてしまうこともあるのです。
教科書に書いてあるツボではなく、目の前のクライアントの「正しいツボの位置」を見つけることで、施術効果はもっと上がるのです!
施術を受けるのであれば、このような理解あるセラピストさんに、身体を預けてみたいですね!
編集部I