セラピスト編集部のササキです~。
気づけば今年もあと2カ月…早いですね。驚きです。
さて、ちょっと前になりますが、
親族の結婚式で沖縄の宮古島に行ってきました。
折しもこの日は、沖縄本島には台風が直撃!
那覇空港乗り継ぎで行ったので、宮古島まで飛行機が飛ばない
危険性がありましたが、ギリギリ飛んでくれました。
(私が乗った便の次からは全便欠航でした…)
宮古島も暴風雨かと思いきや、風は強いものの
時折晴れたりもして、改めて海を含めた沖縄県全体の
広さを痛感いたしました。
沖縄の離島に行くのは初めてでしたが、
やはり海がキレイです。
キレイだなーと感動しつつ写真を撮りましたが
現地の人からは「昨日まで雨だったし、今日は風が強いから
海はかなり荒れてますね。普段は海底まで透けて見えますよ」
と言われました。
海底まで見える海!
それは気になる…と、次回への課題になりました。
今回の結婚式は、リゾート挙式ではなく
新婦が宮古島人に嫁ぐという結婚式。
「島婚」です。
ですので、披露宴は限りなく宮古島スタイルに近い形で行われました。
さすがは離島、東京とは全然違う慣習ばかり!
★両親のテーブルは新郎新婦の目の前
★ご祝儀は基本的に1万円
★開宴前、席に着いた人から勝手に料理を食べ、酒を飲み始める
★料理は、中華のような回転テーブルから取り分けて食べる
★アルコールはビール(もちろんオリオン)・泡盛・ウィスキーだけ
★披露宴が5時間くらい続く
★余興が5~6個ある
などなど、驚きの連続でした。
そして、披露宴の締めは「かちゃーしー」。
ウィキペディアによると、かちゃーしーとは「沖縄民謡の演奏に際して興が乗るにつれ、聴衆が(場合によっては演奏者の一部も)、両手を頭上に掲げて左右に振り、足も踏み鳴らす踊り」。
新郎新婦も交えて、みんな壇上で踊る踊る!
東京の人間は、やり方もよく分からない上に
恥ずかしいのでなかなか踊りませんでしたが…笑
とても明るく、人生の門出に元気になるような式でした。
沖縄の人たちの平均寿命が長い理由の一端が見えた気がしましたね。
やはり、ストレスは人間の身体を蝕むのですね。
ちなみに、5時間の披露宴の後も深夜までガンガン飲みました…。
次回も宮古島レポートします!