ある取材で、「自分がセラピーサロンを作るとしたら、どんなサロンにしますか?」という話題になりました。
その場にいた人たちが、色々な妄想をしつつ、愉快なサロンを提案しましたが、それらは夢のようなものからすぐに出来るのでは?と思うものまで様々。
私の「妄想」は、「子供向けのセラピーサロン」。
7年前から毎週休みの日に、小学生の子供たちに、サッカーを通して指導者として関わり続けていますが、そこで感じるのが、小学生などの年代から心理ケアを受けられる場が沢山あったらどうか?ということ。
昔に比べて、若年層の心のケアの必要性を感じる事も多々ありますが、まだ今すぐに「子供向けセラピーサロンを作ろう」という機運が高まることはないでしょう。
それでも、年々日本に自然療法が浸透していくに従い、セラピーや自然療法が周りにあるのが当たり前という世代が育っていきます。
いつか子供向けセラピーサロンが出来る日も、やってくるのではないかと思っています。
稲村