こんにちは～。セラピスト編集部のササキです。
始まってしまいましたね、2013年。
今年も健康でいられたらいいなと思っております。
（と言いつつ、いきなり風邪をひいていますが…）
さて、私事ではありますが
昨年暮れの慌ただしい中、引っ越しをしました。
妻が里帰り出産＆育児中だったもので、1人で荷造り等を行ったのですが…
引っ越し、ナメてました。
いや、引っ越しをしたことはもちろんありますが
これまでのように1人暮らしの引っ越しが
自分の中でのイメージだったもので…。
最初に引っ越し会社に見積のお願いで電話をした時、
「ダンボール箱はどのくらい必要ですか？」と聞かれました。
以前引っ越した際は確か
15個もなかったと記憶をしていたので、
「2人暮らしならば、その倍か」と勝手に判断。
「30個いかないくらいじゃないですか、たぶん」
その私のアバウトな答えに、これは危ないと感じたのでしょうか。
「できれば直接見せてください」と言われ、翌日見積に来ました。
「これ、50個くらいいっちゃいますよ」
50いきますか！
いやいやいやいや、そんなにいかないでしょうと
1カ月弱かけてダンボール詰めを行った結果…
ピッタリ50個。
すごいな、引っ越し屋！
あんなにざっくり見ただけで、よくもまあピッタリ当てましたよ！
ピタリ賞でもあげようかと思いました。
（あげてないけど…）
そんなこんなで、想像以上に大変でした。1人で引っ越し。
そして未だに、ダンボールに囲まれて暮らしています…。
さて、三軒茶屋という街に2年間住んだわけですが、
交通の便がとにかく良いので、なかなか快適でした！
2年でも、けっこう愛着は湧くものですね。
ただ、すさまじい数の飲食店があるのにもかかわらず
「何度も通いたい！」となるほど美味しいお店はなかなかなく…。
そんな中、最も通ったと思われる店を紹介したいと思います。
「じゃじゃおいけん」という店。
岩手・盛岡名物のじゃじゃ麺の専門店です。
都内では1軒だけです。
じゃじゃ麺とは、わんこそば、盛岡冷麺と並んで
「盛岡３大麺」と言われるものなのですが、
どうも他の２つに比べて知名度が低い。
なぜなんでしょう…。
昨年、吉永小百合がJR東日本「大人の休日倶楽部」のCM内で
じゃじゃ麺の元祖「白龍」で食べるというシーンがあり
一瞬ブレイクの予感がしましたが、ダメでした。
ちなみに、じゃじゃ麺はうどんの一種です。
食べ方がユニークでして、「岩手日報」さんに
詳しく載っています。
コチラ→http://www.iwate-np.co.jp/men/jaja/jaja-top.htm
私は15年ほど前に盛岡で食べて以来、じゃじゃ麺が好物でして
東京に専門店ができたときは小躍りしたものです。
こちらのお店のじゃじゃ麺は、本場のものよりも味がマイルドで
うま味が強く、かなり東京テイストになっていて食べやすいです。
（本場のじゃじゃ麺はけっこうクセも強く、3回食べて好きになる
とも言われています）
非常に無口な店主が1人で営業しており、
接客は正直「………」ですが、味は◎。
本当によく通いました。
今後は、新たな街で新たな店との出会いを期待したいものです！
