こんにちは編集部Tです。
先日取材で久々に渋谷を訪れたのですが、西口方面、えらいことになってるんですね!駅から国道246号を挟んですぐのエリアが、大規模なんてものじゃなく、クレーターのようにゴッソリ抉り取られていました。クレーターの周囲にひしめく建物群との対比が、一層痛々しい印象。10年程前その近くに勤務していたのですが、もはや当時の面影など欠片もありませんでした。区画を丸ごと更地にし、その上に新しいものを構築し直す…再開発ってこういうことなんだなと、妙な喪失感にしんみり。。
せっかくなのでと撮影してみたのが上の写真です。周りには観光客らしき海外の方が集まり、皆さんクレーターをバックに記念撮影していました。東京都心の一角の消失は、外国の方から見ても珍しかったのでしょうか。「Could you take a picture?」と聞かれるかなあとドキドキしていたのですが、皆さん自撮りで盛り上がっており声を掛けられることはありませんでした。
実は私、歩くスピードが遅いせいか、人に道を尋ねられることが多いのです。ここ数年のインバウンド効果も相まって、乗換の新宿駅では海外の方に声を掛けられる機会も増えました。しかしいかんせん英語、恥ずかしながら全然喋れないのです。相手は大抵とてもフレンドリーで、地図と身振り手振りと表情とを使って、本当に上手く“自分がどこに行きたいのか”コミュニケーションしてくれます。一方の私は道を指差しながら「ストレート、ストレート、ライト」くらいしか答えられないというひどい有様でして…。せっかくの日本旅行を楽しんでほしい気持ちから、極力お手伝いはしてみるものの、英語でのコミュニケーション力ってとても大切ですね。。。
「セラピスト12月号」では、米国・NY州政府認定マッサージセラピスト・國分利江子さんによる『サロンでできる「英会話」のおもてなし』記事をご紹介しています。サロンを訪れる海外のお客さまも増加している今、セラピストはどんな心構えで接客すべきなのでしょうか。首都圏や観光地など、外国人観光客の多いエリアの方には特におすすめの内容です、ぜひご覧ください!