「Instagramの投稿に対して、『いいね』をしたり、コメントをしたり、人が喜ぶことをしましょうと、生徒さんによく言っています。私も『素敵ですね』とか『美味しそうですね』とまめに入れて、つながりを大切にしています」
こう語るのは、インスタ1万人倶楽部の主宰者で、インスタ講師としても活躍している峰川あゆみさん。
「セラピスト4月号」の取材と、「発見! アロマ&ハーブEXPO 2020」セミナーの打ち合せを兼ねて話を伺うと、腑に落ちる言葉がたくさん。EXPOセミナーのテーマは、「セラピストのためのSNS活用法」。峰川さんは、先の言葉に続けて、次のように言います。
「毎朝、公園を散歩する習慣があるとしたら、会った人に『おはようございます』と挨拶しませんか? 10回挨拶したら、『毎日、同じ時間に会いますね』と会話のきっかけになります。そんな会話が2~3回続いたら、『この時間に散歩しているということは、お勤めではないんですね』という話になり、『セラピストです。近くなので、もしよかったら来てくださいね』という自然な会話の流れが生まれることもあるかもしれません。それを、Instagramでもやりましょう!」
Instagram、YouTubeからFacebook、Twitter、Line@まで、SNSには様々な種類がありますが、セラピストに合ったそれぞれの的確な使い方があります。EXPOセミナーでは、そのノウハウをビジュアル構成、写真の撮り方、タグの使い方、世界観の作り方、NG投稿例など、多岐に渡り解説いただきます。また、単にフォロワーを増やすだけでなく、仕事に結びつける方法も。サロンの集客はもちろん、お客さまへの施術だけでなく、広く仕事の幅を広げる方法も紹介いただきます!
編集部I