現在編集中の「セラピスト4月号」(3月7日発売)。
その「第2特集」は、「SNSを使った、セラピストのためのブランディング」です。
SNSは便利なツールです。
セラピストである自身を、ほぼ無料でPRすることができます。
でも、周りがやっているから、私もやらなければ!と思い、始めてみたけれど、これって効果的に使えていない!と気づく方が多いのも事実です。
それはきっと、SNSを使うことが「目的」になっているからではないでしょうか?
数年前から言われているセラピストの課題の1つに、「資格マニア」というものがあります。
他のサロンやセラピストと差別化するために、それが決して自分にとって必要なものではないのに、たくさんの資格を取得してしまう。
このケースにおける本来の「目的」は、身につけた資格を有効活用し「アウトプット」することなのに、「インプット」すること(さまざまな資格を取得すること)が「目的」になってしまっているのです。
そう、資格取得は「目的」ではなく、あくまでも「手段」なのです。
それと同じことが、「SNS」でも起きてしまっているのかもしれませんね。
SNSを使うのは、あくまでも「手段」であり、本当の「目的」は自らの強みや売りを効果的に伝えて、差別化したオンリーワンの「選ばれるサロン・セラピスト」になることなのです。
特集では、SNSを効果的に活用して上手にブランディングし、選ばれるセラピストになった人たちを取材し、紹介します!
編集部I