こんにちは編集部Tです。
この週末、11月6日(日)に『セラピスト』最新号が発売されました~。既にご購入くださり「手元にあるよ」という方もいらっしゃるかと思いますが、12月号は「和ハーブ」と「腸」を大特集!
皆さんは「和ハーブ」と聞くと、何を思い浮かべますか? よもぎ、生姜、ドクダミ……それから最近注目を集めているクロモジなどでしょうか。実はそれらは「和ハーブ」のごく一部。古来より日本で重宝され大切に育まれてきた有用植物である「和ハーブ」は、実は私たちの足元にたくさん見つけることができるのです。そして“身土不二”の言葉にあるように、日本人の心と身体になじみ、心地よく作用すると考えられてきました。
本特集では和ハーブに親しむ5人のセラピストが登場し、それぞれの身近で出合う和ハーブたちと、その活用方法・薬効などを解説します。薬味や食材として食卓に、優しく癒すハーブティーに、薬草として施術やホームケアに。馴染み深い植物の力を借りる“和ハーブ療法”の世界を覗いてみてください。
ちなみに今回は、一般社団法人 和ハーブ協会・平川美鶴さんに、2つの「和ハーブ」フィールドワークに案内してもらいました!
1つ目は「富山県・立山」! 立山連峰を望む美しい北陸の自然のなかで、日本の原風景とともに生きる和ハーブたちが登場します。散策の舞台となる、ハーブ園やアロマ工房を備える複合施設「ヘルジアン・ウッド」は、セラピスト必見のスポット。こちらの情報もぜひ雑誌をチェックしてみてください。
もう1つは「東京都・銀座」! えっ、銀座で和ハーブ!?と思った方も多いかもしれません。かくいう私も、最初に平川さんから伺ったときはびっくり(笑)。ところが実際に歩いてみて更に驚かされたのですが、意識して見てみると和ハーブがあちこちに点在しているのです。
ぜひみなさんも、まずはご近所で図鑑片手に散策してみてください。面白い発見が沢山ですよ〜(^^)