新型コロナウイルスによる感染症対策には、免疫力を高めることが重要です。とくに「運動・食事・睡眠」がその鍵となりますが、毎日の生活の中で疎かになることもあるかもしれません。そんなとき、ハーブや精油など植物の恵みを活かしたセルフケアがお勧めです。
「感染症全般について特に重要なことは、①感染を防止すること、②感染しても軽くすむことです。とても簡単なことのように思えますが、感染におけるベースとなる非常に重要な考え方です。つまりできる限りの予防を行った上で免疫力の強化をしておけば感染しにくく、また感染しても軽症ですむ可能性が高まることになります。そこで、アロマテラピーやハーブ療法を用いて“私たちが今できること”をお伝えしたいと思います」
こう語るのは、薬剤師でアロマセラピスト・ハーバルプラクティショナーでもある吉田節子さんです。
「セラピスト6月号」特別付録、「プロが教えるセルフケア27 アロマ・ハーブ、自然療法で、免疫力を高め感染症を防ごう!」では、簡単で自宅ですぐに取り入れることができる、以下のセルフケアを紹介しています。
「免疫力アップハーブティー」
・タイム 小さじ1/2
・エキナセア 小さじ1/2
・ペパーミント 少々
以上をブレンドしたものにお湯300ccを注ぎ2~3分蒸らします。
他にも、以下の方法を紹介しています。
「ラベンダーとティートリーのセルフハンドトリートメント」
「ゼラニウムとオレンジのデスクde芳香浴」
「質の高い眠りに誘うアロマ半身浴」
「セラピスト6月号」は5月7日発売。この他にも、免疫力をアップさせる、様々なセルフケアの方法を、27人のセラピストが解説しています。
編集部I