日本人が書いた中医鍼灸実践マニュアル 下巻

書籍

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価格
4,800円+税
著者
若杉寛
判型
B5判
貢数
304頁
発売日
2013年10月18日
ジャンル
鍼灸

収録内容

はじめに
第1章で用いる 整形外科系症状の刺鍼法
第2章で用いる 呼吸器科系症状の刺鍼法
第3章で用いる 眼科系症状の刺鍼法
第4章で用いる 耳鼻科系症状の刺鍼法
第5章で用いる 婦人科系症状の刺鍼法

第1章 整形外科系症状
整形外科系症状 問診と鑑別のポイント

第2章 呼吸器科系症状
呼吸器科系症状 問診と鑑別のポイント
咳嗽
喀痰(咳痰)
喀血・血痰(咳血)
くしゃみ(噴嚔)
あくび
息切れ・声に力がない(少気)
喘鳴(喉中痰鳴)
呼吸促迫や呼吸困難(気喘)
喘息発作(哮証、哮喘)
胸部の不快感(胸悶)
胸部の痛み(胸痛)
感冒

第3章 眼科系症状
眼科系症状 問診と鑑別のポイント
目がかすむ(目昏)、眼精疲労
目の乾き(目乾渋)
目が赤い(目赤)
目の痒み(目痒)
目の痛み
涙目(流涙)
眼瞼下垂(上胞下垂)

第4章 耳鼻科系症状
耳鼻科系症状 問診と鑑別のポイント
耳鳴り・難聴(耳聾)
耳の痛み
耳の痒み(耳痒)
鼻閉(鼻塞)
鼻水が多い(鼻流涕)
鼻の痛み(鼻痛)
鼻の痒み(鼻痒)
鼻出血(鼻衄)
鼻の乾き(鼻乾)
嗅覚の低下や消失(失臭)
鼻息が臭い(鼻臭)
咽喉痛
のどの乾き(咽乾)〈口乾・口渇も含む〉
のどの発赤・腫脹(咽腫)
のどの痒み(喉痒)
嗄声・失声(失音)
のどの閉塞感や異物感(梅核気)

第5章 婦人科系症状
婦人科系症状 問診と鑑別のポイント
生理痛(痛経)
無月経(経閉)
頻発月経、月経周期の短縮(経早)
稀発月経、月経周期の延長(経遅)
月経周期が不安定(経乱)
月経の中断(経来驟止)
不正出血(崩漏)
閉経後の不正出血、閉経後の月経再開(経断復行)
月経量が多い、月経期間が長い(月経過多)
月経量が少ない、月経期間が短い(月経過少)
経血に血塊が混じる(経血挟塊)
希薄な経血(経質清稀)
粘稠な経血(経質粘稠)
淡色の経血(経色浅淡)
月経血の色が紫暗色(経色紫暗)
月経前の乳房の脹り(経行乳脹)
月経前に出現するニキビ(経前面部?瘡)
月経期の頭痛(経行頭痛)
月経期の腰痛(経行腰痛)
月経期の発熱(経行発熱)
月経期の不眠(経行不寝)
月経期の下痢(経行泄瀉)
月経期の血便(経行便血)
月経期の嘔吐(経行嘔吐)
月経期のむくみ(経行浮腫)
月経期の鼻出血や口腔出血、吐血(経行吐衄)
月経期の身体痛(経行身痛)
月経期のふるえ(経行抽?)
産後におこる下腹部痛(産後腹痛)
産後におこる腰痛(産後腰痛)
産後におこるめまい(産後眩暈)
産後の便秘(産後大便難)
産後におこる排尿障害(産後小便不通)
産後の頻尿、尿失禁(産後小便頻数、尿失禁)
産後の浮腫
産後におこる発熱(産後発熱)
産後におこる多汗(産後多汗)
産後におこる身体各所の痛み(産後身痛)
産後の胸脇部の痛み(産後脇痛)
悪露滞留(悪露不下)
悪露の量が異常に多い(悪露不断)
流産後の無月経(流産後経閉)
白い帯下(白帯)
黄色い帯下(黄帯)
血性の帯下(赤白帯)
不妊症
陰部のかゆみ(陰痒)
性交による出血(交接出血)




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著者プロフィール

著者 若杉 寛 Wakasugi Hiroshi

はりきゅうマッサージ「すこやかな森」院長。東京衛生学園専門学校 臨床教育専攻科非常勤講師(中医鍼灸臨床指導)。2008 年、中医鍼灸 東京健鍼会を設立。臨床家の立場から“かみ砕いたわかりやすい言 葉で毎日の臨床にすぐに役立つ”ことをモットーにした中医鍼灸臨 床セミナーが好評を博している。

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