不快な痛みを取り除き、
筋肉本来の最高のパフォーマンスを発揮!
筋肉の硬結(しこり)が引き金(トリガー)となり、離れた部位にまで不調を引き起こす。その原因に直接アプローチ。本場オーストラリアでは、保険の対象となるほど効果の高い治療的セラピー。不調の誘因となるしこりを見つけ出し、リリースする!ベストセラーとなった既刊『トリガーポイント療法』待望の続編!
こちらの商品は電子書籍も販売しております。
こちらをクリックすると購入可能な電子書店をご紹介します
CONTENTS
理論編─身体の痛みをとって「動き」を良くする
筋肉の構造と筋収縮
硬結とトリガーポイントとは
トリガーポイントの種類
トリガーポイントと指圧のツボの違い
トリガーポイント療法の効率性
オイルと触診
トリガーポイント施術の前に
トリガーポイントの触診と静止圧迫
トリガーポイントの静止圧迫のステップ
トリガーポイント療法の基本テクニック
トリガーポイント施術の心得
本書で紹介する各症状と関連筋肉(身体の動きを阻害する痛み)
別巻で紹介した各症状と関連筋肉(身体の動きを阻害する痛み
本書で紹介する腕と足の関連痛の場所と筋肉
腕前面・腕後面
足首・足
実践編─部位、筋肉別のトリガーポイント施術法
●肘痛、手首痛、腕の痛みに関係する筋肉
<上腕の筋肉>
上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)
上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)
<前腕の筋肉(前面)>
腕橈骨筋(わんとうこつきん)
円回内筋(えんかいないきん)
回外筋(かいがいきん)
橈側手根屈筋(とうそくしゅこんくっきん)
長掌筋(ちょうしょうきん)
尺側手根屈筋(しゃくそくしゅこんくっきん)
<前腕の筋肉(後面)>
肘筋(ちゅうきん)
尺側手根伸筋(しゃくそくしゅこんしんきん)
総指伸筋(そうししんきん)
長橈側手根伸筋(ちょうとうそくしゅこんしんきん)
短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)
●足首の外側の痛みに関係する筋肉
<腓骨筋群>
長腓骨筋(ちょうひこつきん)
短腓骨筋(たんひこつきん)
第三腓骨筋(だいさんひこつきん)
●足首の内側の痛みに関係する筋肉
ヒラメ筋(きん)
●足底の痛みに関係する筋肉
腓腹筋(ひふくきん)
ヒラメ筋(きん)
長指屈筋(ちょうしくっきん)
長母指屈筋(ちょうぼしくっきん)
●アキレス腱付近の痛みに関係する筋肉
後脛骨筋(こうけいこつきん)
ヒラメ筋(きん)
●足の甲の痛みに関係する筋肉
前脛骨筋(ぜんけいこつきん)
長指伸筋(ちょうししんきん)
長母指伸筋(ちょうぼししんきん)
●大腿部外側の痛みに関係する筋肉
大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)
●股関節の痛みに関係する筋肉
恥骨筋(ちこつきん)
長内転筋(ちょうないてんきん)と短内転筋(たんないてんきん)
●背部の痛みに関係する筋肉
広背筋(こうはいきん)
●胸部の痛みに関係する筋肉
大胸筋(だいきょうきん)
●肩甲骨周りの痛みに関係する筋肉
肩甲下筋(けんこうかきん)
付録
腕の筋肉図(前面)
腕の筋肉図(後面)
脚の筋肉図(前面)
脚の筋肉図(後面)
下腿の筋肉図(後面)
脚の筋肉図(外側)
脚の筋肉図(内側)
著者プロフィール
マーティー松本
マーティー松本 Marty Matsumoto豪州認定リメディアルセラピスト。米国でMBAを取得し、日本のトップ企業で活躍後オーストラリアへ渡り、リメディアルセラピストとなる。豪州ゴールドコーストのリゾートホテル内でサロン経営の傍ら、Future Therapy Academy Australiaを立ち上げ、技術指導に尽力している。WATEC(世界アドバンスセラピー認定試験機構)代表。英国IFA、英国ITEC認定セラピスト。著書に『すぐわかる!すぐ使える!トリガーポイント療法』『自分ですぐできる!筋膜筋肉ストレッチ療法』、DVDに『セラピストのための、わかりやすいトリガーポイント療法』『オーストラリア・スタイル リメディアルセラピー』『筋膜筋肉ストレッチ療法』(全てBABジャパン)など。