ウェーブストレッチリング 体幹強化トレーニング

著者
牧直弘
判型
A5判
頁数
160頁
価格
1,540(税込)
発売日
2018年5月28日
ジャンル
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リングが高める“内圧力”で、使える体幹力をGet!

筋膜リリース、伸ばす、ほぐす、引き締める、すべてができるリングで、過負荷のない多面トレーニングだから効く!! ウェーブストレッチリングだから手に入る、“アトラス体幹姿勢”とは? 口腔、胸腔、腹腔の“内圧力”を高めていく体幹強化の新システム誕生!
CONTENTS

●第1章 “使える体幹”とアトラス体幹姿勢(三腔姿勢)
 1 ディープ・フロント・ライン
 2 “腹圧”を高める
 3 腔を拡げる~“アトラス体幹姿勢(三腔姿勢)”
 4 姿勢を支える腹圧
 5 腹圧・姿勢を支える“第三の刺客”

●第2章 アトラス体幹呼吸
 1 3つのアーチ
 2 呼吸のメカニズム
 3 口腔を拡げるには?
 4 アトラスと後方への拡がり
  ◎アトラス体幹呼吸
 5 アトラス体幹呼吸がもたらす、見過ごせない効用

●第3章 ウェーブストレッチリングとは?
 1 “すべてのアーチ”が入ったリング
 2 WSリングで何ができるのか?
 3 WSリングの基本的な活用方法
   1.ほぐす(マッサージ)
   2.伸ばす(ストレッチ)
   3.引き締める(コア体幹トレーニング)

●第4章 姿勢のタイプと“筋膜リリース”による改善法
 1 悪い姿勢には3タイプある!
 2 悪い姿勢の傾向と筋膜リリースによる改善
  ◎猫背型を改善する〝筋膜リリース〟
  ◎反り腰型を改善する〝筋膜リリース〟
  ◎スウェイバック型を改善する〝筋膜リリース〟
 3 姿勢タイプと〝三腔〟
  ◎アトラス体幹呼吸(WSリングVer.)
  ◎アトラス体幹呼吸を効果的にする一分間体操

●第5章 アトラス体幹姿勢をつくる “筋膜リリース”&ストレッチ
 1 知らないうちに制限されている身体
 2 癒着~リリースのメカニズム
   (1)胸腔リリース
   (2)腹腔リリース
   (3)口腔リリース
   (4)胸郭ストレッチ
   (5)腹腔ストレッチ
   (6)口腔ストレッチ
   (7)背中ゆらリラ
   (8)肩甲骨回旋しながらの引き出し(サポート)
   (9)アトラスゆらリラ
   (10)脇の下からゆらリラ
   (11)サイドゆらリラ
   (12)お腹ゆらリラ
   (13)腰と背中のゆらリラ
   (14)仙骨ゆらリラ
   (15)骨盤前後ゆらリラ
   (16)ふくらはぎ~太腿~お尻ゆらリラ
   (17)ふくらはぎゆらリラ
   (18)そけい部~内転筋ゆらリラ
   (19)足底スキャニング
   (20)足裏横アーチリメイク
   (21)腰部アーチリメイク
   (22)腰部アーチリメイク(サポート)
   (23)胸部アーチリメイク(サポート)
   (24)足首のエクササイズ
   (25)チャイルドポーズ
   (26)ウェービング
   (27)キャットバック

●第6章 体幹強化アドバンスパフォーマンスアップ筋トレ
 1 「ボックス」という概念
 2 “アトラス体幹姿勢”というパワーアップ・チケット
   (1)丹田呼吸法
   (2)腹腔強化呼吸法(ドローイン&腹圧トレーニング)
   (3)中背部・腹腔強化呼吸法
   (4)骨盤エクササイズ
   (5)ランジ
   (6)ランジ~スクワット
   (7)スパイラルランジ
   (8)ゴンブーランジ
   (9)すもうスクワット
   (10)ハンドルスクワット
   (11)丹田パンチ〜オープンハート
   (12)内腿はさみ
   (13)内腿はさみ(ジャンプ)
   (14)内腿はさみ(サポート)
   (15)サイドアーチ〜スパイラルダウン
   (16)肘張りプリエ〜三角(デルタ)
   (17)レッグプレス
   (18)レッグプレス(サポート)
   (19)ヒップウォーク

著者プロフィール

牧 直弘(まき なおひろ)

ボディアーチメイクアドバイザー。ウェーブストレッチ考案者。スポーツトレーナー。 1959年東京生まれ。1982年、国学院大学文学部史学科卒業後、ミュージカルの勉強をしながらダンス(ジャズ・社交ダンス・バレエ)と武道(心拳塾)に励み、さらに音楽活動「スケッチブック」では作曲も手がける。 1990年、東武ウエルネスクラブ「クレタ」にて、チーフコーチとなり。1996年、フリーインストラクターとなる。気功、太極拳、護身術、水泳、ウォーキング、ダイエット指導、呼吸法・発声法から中国整体の施術など20年以上の様々な指導経験の中から、身体のしなやかな動きの要である「ボディ・アーチ」に着眼し、独自の理論「ウェーブストレッチメソッド」を考案する。さらにどなたにでも簡単に「ほぐす」「伸ばす」「鍛える」が同時に行えるウェーブストレッチが体感できるように、ウェーブストレッチリングを開発する。 2006年に特許、意匠、商標取得し、運動プログラムの研究開発と新製品開発の為、有限会社MAKIスポーツを設立する。さらに健康に暮らせる社会の実現の為NPO法人日本ウェーブストレッチ協会(2008年9月法人格取得)を設立し理事長に就任する。現在、ウェーブストレッチの普及の為、認定講習会、テレビ、雑誌などで活躍中。

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