2019年2月9日(土)、東京国際フォーラムでAEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)主催の「第21回 会員のつどい アロマフェスタ2019」が開催された。
当日は観測史上稀にみる寒気が日本に流れ込み、東京でも雪が積もる様な天候ながら、会場には多くの来場者が集まった。
AEAJでは、1年に1度東京と大阪の2会場で会員のつどいを開催しており、今回で21回目となる。
今回の東京会場には、47の出展社がブースを構え、割引商品やこのイベントのためのスペシャルセットなどを購入できる「会員感謝セール」が行われ、目あての商品を買い求める来場者で各ブースは賑わっていた。
ハーブティーの試飲を行うブースや、ハンドやフェイシャルのトリートメントなどの体験コーナーを用意するブースもあり、多くの来場者がイベントを楽しんでいた。
また、同会場では特設のハンドトリートメントコーナーや、キッズスペース香育コーナーなどの他、有料のワークショップも開催され、人気のワークショップにはキャンセル待ちが出るほど大いに盛り上がっていた。
隣のホールで行われたセミナーには、1,000名近い来場者が集まり「パート1:超高齢社会で活かす、アロマテラピーの幸せな役立て方」「パート2:芸術と科学の視点からひもとく、香りの関係」と題したトークセッションや、世界で唯一の香りを奏でるパフューマリー・オルガンの演奏などが行われた。
同イベントの大阪会場は、2019年2月24日(日)にグランキューブ大阪 イベントホールで開催予定だ。