鍼灸師でなくても、サロンケアやセルフケアで使う「ツボ(経穴)」。押してみると効くけれども、なぜなのか、不思議に感じるだろう。
そんな疑問に対して、鍼灸師の栗原誠氏が、歴史や力学、脳科学的な視点から解説した書籍『ツボがある本当の意味』(BABジャパン刊)が発売される。その中で、「緊張をゆるめると痛みが増える理由」「意識とツボの関係」など種々の項目について解説している。
さらに本の発売記念イベントが、3月24日(日)に東京で開催される。
「鍼灸師と医師で説き明かす経絡とツボの正体」と題したイベントには、ゲストとして、医師の須田万勢氏、研究者の加藤容崇氏の2人が登壇。栗原氏と共に鍼灸の未来を語る予定だ。
第2部の交流会では、栗原氏の鍼治療のデモンストレーションを見ることができる。第1部のイベントは2,000円、第2部の交流会は3,000円。
詳しくは、一般社団法人整動協会 https://seidonet.or.jpまで。