2019年5月13日(月)から15日(水)の3日間、東京ビッグサイトで「ビューティーワールド ジャパン(同時開催:東京ネイルフォーラム2019)」が開催された。
今年は、会場を昨年までの東ホールから西ホールへと移して551社が出展。各日2万人を越える来場者が集まり、3日間の合計で70,512名の来場者で賑わった。(※来場者数は5月16日時点の速報値で、精査後に変更される場合がある。)
ビューティーワールドジャパンは、「ビューティー」をメインテーマとした商業見本市で、海外を含めた多くの出展社がブースを設け、出展社数・来場者数ともに日本最大級の規模だ。
来場者は、商談を目的とする業者をはじめ、エステティシャンやヘアスタイリスト、ネイリスト、美容学校の学生などさまざまだ。多くの人が集まった会場は熱気に包まれ、人気の物販ブースには長蛇の列ができ、最後尾を示すプラカードが掲げられていた。
また、ブースごとに工夫を凝らした商品のプレゼンテーションやデモンストレーションが行われ、多くの美容マシンやコスメ商品などを試すことができ、ここでも人気のブースには順番待ちが出来ていた。
そのほか、試飲・試食を勧めるスタッフがいたり、中にはシャンパンを用意しているブースもあるなど、見どころも多く 楽しみ方も幅広いイベントだ。
そして、毎回人気の各種セミナーは、騒がしいブースのエリアから離れた会議棟を会場に行われ、それぞれのセミナーに興味を持った多くの受講者が集まり講演に耳を傾けていた。
次回の開催は、2020年4月20日(月)から22日(水)の3日間を予定している。