アロマテラピーに興味を持って学び始めた人が、その初期のうちに身につけるべき基本知識のひとつに「精油は1〜5%程度までの濃度に希釈して使う」というものがある。
しかし、そんな「アロマの常識」を覆し、
なおかつ
「効果は穏やかで、実感できるまである程度の時間がかかる」ものだったはずのアロマを、
個人差はあるものの「即効性があり、効きもよく、副作用がなく安全」なものへと180度転換させてしまった精油製品がある。
それが、アロマテラピー発祥の地、南仏プロヴァンス生まれのAromatic Friction(アロマティック フリクション、以下「フリクション」)シリーズだ。
まさに「オーガニックの薬」と言いたくなってしまうフリクションのラインナップは12種類。
オーガニック精油100%配合のピンポイントマッサージオイルで、治療目的別に開発されたという。
このフリクションをはじめとする「VIE AROME(ヴィアローム)」シリーズを取り扱う青山交易株式会社の代表にお話を伺うことができた。
フリクションシリーズは、アロマテラピーの本場で、アロマを医療目的に使用してきた歴史も長いフランスの自然療法士が開発したオーガニック精油100%のブレンド精油です。
「精油をそのまま使う」と言うと、アロマの知識のある方は皆さん非常に驚かれ、「安全性は?」と尋ねられます。
フリクションは、精油を絶妙なバランスでブレンドすることで、うまくその効能に相乗効果を出し、高濃度の精油の危険性を相殺することに成功させたものです。このブレンドのレシピは門外不出のもので、長い経験と知識を持った自然療法士の、匠の技だからこそ。
安全性についても、品質管理や安全性の検査が非常に厳格な日本の大手百貨店でも販売されている実績があるというのが証明しているでしょう。
効果についても折り紙つきです。
例えばリフトアップ、シワ改善などを目的に開発された107(イチマルナナ)は、広告を出しているわけでもないのに、有名な一般女性誌にも度々掲載されています。
これは、美容製品に関して大変目の肥えた美容ライターや編集者さえも唸らせるような強烈な効果を実際に出し、彼女たちが惚れ込んだ製品だからこそです。お悩みを抱えている方には、薬に頼る前に、自然の恵みを活かした目的別の12種類のフリクションをお試しいただければと思います。
良いことずくめのフリクションだが、使用にあたってはもちろん幾つかの注意事項がある。
・使用量(目安は1日に20滴まで)を守ること
*フリクションの種類によって使い方が異なるので、必ず商品に同封されている説明書やリーフレットを確認すること。
・一度に使用するのは1種類のみ
*ただし、109とCEL+はブレンドして使うことが可能。
また、お顔専用の107は1日合計20滴なら他のものとの併用が可能。
・連続使用は3週間まで
(3週間使用した後は別のものを使うか1週間休む)
高い効果が期待できるものだからこそ、注意事項は守って安全に使いたいものだ。
なお、青山交易では、このフリクションシリーズのほかにもオーガニック植物アルコールを使用したスプレー、犬・猫向けのアロマケア製品、虫除けシリーズなどといったヴィアロームのアイテムを取り扱っている。
これらもこだわり抜いたオーガニック原料によるもので、品質の良さから多くのセラピストに支持されているという。
ヴィアロームシリーズの詳しい商品情報はこちらから確認ができる。
また、試してみたいと考える方はこちらも要チェックだ。
健康への関心が高まる昨今。
ちょっとした不調ならばアロマテラピーなど自然の力をかりたセルフケアで対処したいもの。
身体や心や環境に優しいだけでなく、困ったときにもしっかり頼りになる。
そんな自然療法の良さが、今後も再認識されることを願ってやまない。