マッサージ日本大会「JAPAN MASSAGE CHAMPIONSHIP」が、6月7日(水)8日(木)の二日間にわたり国立代々木競技場第二体育館で開催される。主催は一般社団法人インターナショナルセラピー協会。
6月7日のPro講師による技術披露「ワークショップ」に続いて、翌8日に行われる「日本一のセラピスト決定戦!JMC本戦」は、オイルマッサージ部門、ボディケアマッサージ部門、フェイスマッサージ部門、タイ古式マッサージ部門、フリースタイルマッサージ部門の5つの部門で争われる。
「オイルマッサージ部門」は、アロマトリートメント、リンパドレナージュ、スウェディッシュマッサージ、ハワイアンロミロミ、バリニーズ、エサレンマッサージなどが対象。
「ボディケアマッサージ部門」は、整体マッサージ、ボディケア、指圧マッサージ、ディープティシューマッサージ、ストレッチ、スポーツマッサージなどが対象。
「タイ古式マッサージ部門」は、チェンマイ式、バンコク式、ウータイ、ウォーリアータイ、ルーシーダットンなどが対象。
「フェイスマッサージ部門」は、エステティックフェイシャル、フェイスリフト、カッサ、フェイシャルスパ、ヘッドマッサージ、デコルテマッサージなどが対象。
「フリースタイルマッサージ部門」は、ジャンルにとらわれない自由なスタイルの組み合わせとしている。
審査員は、世界一のセラピスト・川上拓人氏、インターナショナルマッサージ協会創設者兼CEO・Jeppe Tengbjerg氏、プロ整体師 腰痛研究家・Ken Yamamoto氏、(株)マジックハンズ代表取締役・上原健志氏、World Association of Nuad Thai & Spa会長兼創設者・Chutima Haelg氏をはじめ、各カテゴリーの技術を熟知したプロフェッショナルで、審査基準は以下のように多岐に渡る。
「マッサージテクニック(技術)」「施術の範囲」「施術時の姿勢」「施術の流れ」「解剖学に基づいたアプローチ」「革新的なアイディア」「クライアントのおもてなし」「印象評価」(各部門共通)。
現在出場エントリーの受付と、ワークショップと大会観戦券が一体になったチケットを販売している。