七夕の土曜日。大阪で好評だった昨年に引き続き、「ソマティック関西フォーラム」が開催される。「ココロとカラダのつながり」の学び(ボディワーク、ソマティクス、ソマティック心理学など)関連の普及活動で知られる「日本ソマティック心理学協会」が主催するイベントだ。
当日は、アレクサンダーテクニークの片桐ユズル氏、ボディワークの概念を日本に紹介したグラバア俊子氏、ユング心理学者で、特にアクティブ・イマジネーションの研究で知られる老松克博氏、ソマティック心理学の久保隆司氏など、心身の統合に関する各分野で日本を代表する演者が登場する。
その他にも、ハコミセラピー、フェルデンクライス、修験道、操体法など古今東西の身体知が集い、皆で学び、体験し、シェアをする夏の日のお祭りとなる予定だ。
会場は昨年と同様、大阪・天満橋のドーンセンター(パフォーマンススペース)。10〜18時。特別な時空間が創り出されることだろう。