6月7日(金)、東洋と西洋それぞれのアプローチを組み合わせた「解剖経穴学」を学ぶセミナーが、東京で開催されます。
セラピストのスキルアップのためには、クライエントの人体構造を正しく理解する事が重要です。等身大の大きさで骨格や筋膜をイメージする事で、セラピスト施術に必要な「人体が透けるイメージ」が身につきます。また解剖学と東洋医学の両面から人体を学ぶことで、筋膜と経絡の関係性や経穴の効能など基礎知識も深まります。
セラピストに必須の解剖経穴学の基礎知識講座と、小柄な女性でも最大限の指圧効果を実践できる手技の実践セミナーを、さらなるスキルアップの場としてご活用下さい。
<セミナ―内容>
講義ー「解剖経穴学基礎」
・等身大解剖経穴タオルを使用した解剖経穴学について
・解剖学の世界から人体構造を理解する(骨指標、筋膜)
・東洋医学の世界から人体構造を理解する(経絡経穴)
実技ー「リタジネン手技実技 基礎」
・最小限の力で最大限の効果を出すための手技ポイント
・セラピストが狙うべき筋膜とツボの実践練習
・指や腰を痛めないための指圧手技のポイントと改善法
<開催日時>
6月7日(金) 10:30~16:30(昼休憩1時間)
<受講料>
11,000円(税抜)
<定員>
24名
<講師>
水谷平(WTA リタジネンセラピストスクール代表、リタジネン(株)代表取締役/鍼灸マッサージ指圧師)
関西学院大学法学部卒、一部上場企業勤務を経てセラピストの道へ。2009年、自然と共にある生き方と高齢者から子供まで三世代の心身の健康を理念に、自然派カフェ、自然療法サロン、シニアリハビリ施設からなる「リタジネン森の学校」を設立。13年より動画共有サイトでセラピスト向けの動画配信を開始、16年にWTAウェルネスセラピストスクールを設立、中国での解剖実習中医学実習や手技講座を開催。ツボの専門家として配信や監修を行っている。