当日の会場の様子。
メディケアフーズ展や統合医療展など4つの介護や医療に関する展示会が同時開催!
1月24日(水)、25日(木)の2日間に渡り、東京ビックサイトにて「Care show Japan2018(ケアショー・ジャパン)」が開催された。今回は、高齢者食・介護食の展示会「メディケアフーズ展」、予防医学と補完・代替療法の展示会「統合医療展」、高齢者生活支援サービス展や保健外サービス展の4つが併催。予防医学や介護食など、最新の医療・介護関連製品・サービスが集う専門性の高い展示会だった。年々来場数は増加傾向にあり、今年は2日間で14,237人が足を運んだ。
日本は超高齢化社会を迎え、医療や介護の分野は先の見えない問題が山積している現状がある。それらの問題を解決するための、さまざまなサービスや製品を扱う市場は拡大の一途を辿り、海外からも熱い視線が送られている。そんな高齢者食や介護、地域包括ケア、予防医療といった分野で事業展開する300社を超える企業が最新の製品・サービスを披露した。
また、東京有明医療大学教授の川嶋朗氏による「今、求められる医療」についての講演や、国際オーソモレキュラー医学会会長で、(一社)日本オーソモレキュラー医学会 代表理事の柳澤厚生氏による「分子栄養療法が創る健康な日本〜オーソモレキュラー医学最前線〜」など、専門家による、介護、医療や代替療法に関する様々なセミナーが行われ、大盛況だった。
次回開催は、2019年1月23日(水)・24日(木)の2日間に渡り、東京ビッグサイトで開催予定。