PR【イベントレポート】「癒しフェア2023 in東京」開催!

投稿日:2023年12月2日

日本最大級の癒しとスピリチュアルの展示会「癒しフェア」が、今年も11月25日(土)、26日(日)の2日間にわたって、東京ビッグサイト西4ホールを会場に開催された。

セレブリティ・ライフスタイルプロデューサーの叶姉妹、俳優・画家の片岡鶴太郎さん、タレントのpecoさんら著名人のトークショーをはじめ、スピリチュアルはもちろん、占いからオーガニック、ペット、ビューティーまで、幅広いジャンルの“癒し”が大集結した一大イベントの模様をレポートする。

構成・文◎本誌編集部

講演はいずれも盛況

記者が取材に訪れたのはイベント初日の25日(土)。昨年に引き続き、美しい晴天に恵まれた日だった。

会場に到着して、まず向かったのは『アウト・オン・ア・リム』などの翻訳で知られ、日本にスピリチュアルの概念を根付かせたといっても過言ではない、このジャンルの翻訳界の巨匠、山川紘矢・亜希子ご夫妻の無料講演が行われている第3講演会場。

「引き寄せの法則」をテーマに、初めに紘矢さんが、次に亜希子さんが15分ずつ自らの体験を語っていく。

お2人のお人柄が伝わる温かい語り口と癒しの波動に思わず足を止める来場者も多く、幾重にも重なる立ち見の輪ができていた。

 

盛況といえば、第1講演会場で行われた医師で東京大学名誉教授の矢作直樹さんによるトークショーは圧巻。

開演5分前には300席はあろうという椅子はすべて埋まり、もはや矢作さんの声がよく聞こえないのでは? というくらい遠方まで立ち見客が会場を取り巻いていた。

エンジェルこまさん、リズ山崎さんといった、『セラピスト』誌面へのご登場やセラピーワールド東京でのご登壇実績のある講師の講演・トークショーも軒並み盛況な様子だった。

翌26日(日)には、同じく『セラピスト』読者ならお馴染みの白岡三奈さん、室谷真由美さんの講演も開催された。

さまざまなジャンルのブースが立ち並ぶ

一方、展示会場にも、昨年以上に幅広い出展者が軒を連ねていた。
以下、写真とともにランダムに紹介していく。

チベット密教の奥義を学べるブースでは貴重な宝具を展示。

話を聞きたいと思ったが、 視力回復体験を求める列が途切れることはなかった。

『セラピスト』10月号に掲載のヒット書籍がプレゼントに! 太っ腹な企画に驚き。

場の空気さえ変えるようなパワーストーンの数々。

ネパールシンギングボウル。『セラピスト』12月号で取り上げたばかりということもあり、ゴングが置かれているのも気になった。

漢和ヒーリング治療院。体験希望者が途切れない様子だった。

この珍しい楽器はハンドパン。鳴らすだけで癒されそう。

声から心のバランスの状態が分かるそう。興味深い。

ワンネス・ディクシャを学べるエーカムJAPAN。

本誌でもお馴染み、ネイチャーワールドさんのブースではフラワーエッセンスやペンデュラムを販売。

 

こうしてみると、「アジアの癒し」「音による癒し」が、2023年の癒し業界のトレンドなのかもしれない。

 

記者もブースで癒しを体験!

いずれも非常に興味深いブースが立ち並ぶなか、記者も一来場者として、さまざまなセラピーを体験したり、お話を伺ったりしてみた。

以下、特に印象深かったブースについて紹介する。

REIKO KAZUKI

リハビリメイクやかづきメイクで知られる、かづきれいこさんのデザインテープを無料で試すことができた。


ほんの10分ほどで顔のリフトアップが!
テープは貼っていることを忘れるほどの自然な装着感。
メイクの力で女性の心をケアするかづきメイクの威力を実感した。

フラワーフォトセラピー

花の写真を選ぶだけで自分自身の心の状態を知ることができ、心のブロックやトラウマを癒せるというフラワーフォトセラピー。
美しい花に惹かれて体験してみた。

たくさんある花の写真の中から「好きなもの・心惹かれるもの」「何も感じないもの」「(ネガティブな意味で)気になるもの」を選び、最終的に自分にとって印象的な3枚に絞り、順位をつける。その写真の裏に、今の自分に必要なメッセージがあるという。


カードを開くと、確かに思い当たる節のあるメッセージが記されていた。

まじめな蜂蜜・松次郎の舗

2つのハチミツ店が共同出展していたこちらのブースでは、はちみつの試食をさせていただいた。

伊勢神宮にも献上しているという松次郎の舗と、全国各地の自然農法などを実践する農家を旅しながら非加熱のはちみつをつくっているまじめな蜂蜜。


それぞれに熱いはちみつの想いをお話しいただき、試食させていただいた中から、季節がら喉に良いという蕎麦はちみつなどを購入してきた。

ヨグマタ

2022年のセラピーワールド東京ではメインステージにご登壇いただいたヨグマタ相川圭子さんのブースも。

ヨグマタの深く温かい教えがタブレットで視聴でき、心が洗われる思いだった。

<オマケ>
見ているだけでちょっと癒されたのがハンモックスペース。
会場は屋内だったが、確かにゆったりとした自然の中でハンモックに揺られる……などというのは最高の癒しのひと時だろう。

パワーストーンや占い、波動療法など、まさに“スピリチュアルど真ん中”な出展者ももちろん多かったが、決してそれだけが「癒し」ではない。
健康な食やサスティナブルな一次産業など、幅広い分野の「癒し」の世界を垣間見ることができた今年の癒しフェア2023東京だった。

なお、来年、癒しフェアはなんと20周年を迎えるとのこと。
2024年は、
4月20日(土)・21日(日)に梅田スカイビルで「癒しフェア2024大阪」、
11月30日(土)・12月1日(日)に東京ビッグサイトで「癒しフェア2024東京」の開催がすでに決まっている。
節目の年を迎える来年の癒しフェアに関しても注目していきたい。

おすすめ記事

はじめまして、編集部の新人スタッフEです。

はじめまして。 3月より編集部スタッフとして入社しましたEです。 これまでは広告・宣伝用の発行物をメインとした編集に携わ …

サロン&スクール再開! その時、お客さまや生徒たちは、再びセラピストの元にやってくる。

新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が終了してから、1カ月が経過しました。「セラピスト8月号」第1特集の取材時に、サロン …

Part 2 避けたい!治したい!「手の職業病」 その予防と対処法とは?

フェイシャルやフルボディトリートメントなど、自身の「癒しの手」を使ってさまざまなメニューを提供しているセラピストたち。 …

おすすめセミナー

おすすめ書籍&DVD