かつて恵比寿を中心に複数の高級サロンを経営し、リーマンショックによって、自己破産の道を辿ったという、日本フットセラピスト協会代表の寒河江(さかえ)秀行 氏。
破産後、うつ病になった寒河江氏は、人生のどん底に居たときに、陰陽五行の教えから人生を好転させる方法を知り、健康を取り戻したという。
(寒河江氏)
「当時の私は、陰陽五行でいうと、『肺・大腸』の経絡に滞りがありました。この経絡は、自然のエレメントでいうと、“金”の要素を表し、『その人の経済状況』にも影響するものです。当時、私は破産して、まさに『金』に困っていました。あるセラピストからそれを教えてもらったのです」
肺・大腸の経絡ーつまり、「金のエネルギー」をととのえることで、苦境を脱した寒河江氏は、自然のサイクルに人間が沿って暮らすことで、その人らしい生き方ができると確信したという。
寒河江氏はこの7月、自然のリズムと調和して生きるツールとして、陰陽五行のオラクルカード付き書籍、『陰陽五行開運カード』を発売した。
(火のカード)
(木のカード)
全20枚のデッキは、大極(陰と陽)、陰・陽、そして木、火、土、金、水の自然の元素をカードとして表現。一日の過ごし方、気になる人との相性、過去・現在・未来の方向性などを気軽に占える。
8月30日(木曜)に開催される書店イベントでは、寒河江さんが陰陽五行開運カードの使い方をレクチャー。陰陽五行のエッセンスを分かりやすく解説してくれるほか、参加者に対して、即興リーディングも行う。参加者が1枚カードを引き、そのカードが意味する言葉を、寒河江さんが直感でサインする予定だ。
「春が来たら必ず夏が来て、秋、冬になります。今、人生に悩み、辛いと感じていても、必ず春が来ます。人生は必ず好転することを皆さんにお伝えしたい」と話す寒河江氏。
イベントの開催日時は、2018年8月30日(木曜) 19~21時(開場18時45分)
ブックファースト新宿店・Fゾーンイベントスペースにて開催(先着50名)。
東洋医学のエッセンスをカードセラピーで楽しみたい人は、ぜひ足を運んでみては。
問合せは、ブックファースト新宿店(http://www.book1st.net/event_fair/event/page1.html
TEL03-5339-7611)まで。